シドニー到着♪
パートタイム教授、行動分析学者の奥田健次です(^^)
大学をスパッと退職して、西軽井沢で高原生活を送りつつ、心理臨床の仕事で世界中を駆け巡っています。というわけで、いまオーストラリアはシドニーに来てます。ANA便は就航していないので、今となっては利用頻度はレアなのですがJAL便で現地入り。
モーツァルトに会えますかね? ちゃいまっせ、そりゃあんた、オーストリアでんがな。
・・・みたいな昔ながらのベタな前フリから話を展開するのはやめときます。
ここオーストラリアは南半球。日本は北半球。ちょうど気候が逆ですよ。春に来たときは、地球の反対側に来た感じはイマイチでしたが、日本の真冬、しかも12月というクリスマスシーズンにシドニー入りしてみたい理由があったんよね。
それは小学校の時の教科書。
サンタクロースが、やっぱりあのまんまの格好でオーストラリアでも活躍しているという。夏のビーチに、サンタクロース。そういう写真を小学生の頃に見て、「ほんまかいな? この目で確かめて見なければ」と決心したままになってたんよね。
サンタクロースってのは、やっぱり北欧のキャラやからあの服装なんでしょ。
もし、サンタクロースが南半球で創られたキャラやったら、きっとアロハに短パン姿やったはず。で、そこから世界中に広がっていたでしょうから、そうすると北欧とかの12月は冬の国では、サンタはアロハに短パン、ビーチサンダルで痩せ我慢しないといかんかったはず。
だから、サンタクロースが北欧出身で良かった。南半球のサンタが暑いのを我慢するということで手を打っておきましょ。
あ、別に真夏のクリスマス、真夏のサンタクロースを確認するために渡豪したわけじゃないです。
日本との時差は2時間。
ホテルは最高。
ちょっと休んで、明日の仕事の準備をせねば。
タクシーの中から風景を眺めていると、遠くから段々と近づいてくる赤い集団に目が奪われました。何アレ? みるみる大きく近づく赤い集団は、なんとサンタクローシーズでした(^3^)=3
なんでそんな多人数やねん? サンタ・ユニオンの集会?
常夏のヤシの木との風景が、これぞオーストラリアの夏のクリスマス。
ただ、夏と言っても12月上旬はまだそれほど暑くない。18度くらいで風が強いと、ちょっと上着が欲しいなというくらい。湿度が日本みたいに高くないから、さらっとしていて過ごしやすいです。さすが、日本人が将来余生を過ごしたいナンバー1の国だなと。
それでは、明日はこちらの学校での講演会と、それから教育相談です。
シドニー入りしてさっそく失敗した話は、また後日に。
奥田健次//
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