やられたらやり返す、1.5倍返しだ!
パートタイム教授、行動分析学者の奥田健次です(^^)
大学を超早期退職し、西軽井沢5,000坪の廃校を買い取って、そこで学校づくりをやっています。大学のほうはパートタイム勤務のみ。個人でクリニック経営をずっとやってまして、それであちこち出かけています。海外も、このところ毎月です。
明後日から、気温34度のバンコクです。
昨日までは、気温マイナス6度までの札幌や軽井沢。すげー、気温の差でしょ。こんなもん慣れたわ。
それにしても、札幌の雪は凄かった。飛行機が羽田空港を出たときには何も問題なかったのに、東北くらいから「千歳空港が悪天候のため、着陸に時間を要しています」とのアナウンス。
こんな感じで、青森上空を過ぎた辺りで千鳥足。
ごめんね、青森県。先週、弘前で仕事をしたばかり。その上空を右へ左へ、津軽海峡、冬景色。
飛行機が遅れて千歳空港に降りました。
で、滞在先のホテルに到着。側道の雪が3m近くまで特盛状態。
あ、ちなみにこの画像の場所ですが、実は昨年の『スッキリ!!』教育特集でオープニングに歩いている場所と同じところです。
ここまで雪だらけになると、同じ場所のようには見えないかもしれませんが、まさしくここでロケしました。
バスで移動する際、バスが急停車したもんだから、ディレクターさんが車内で吹っ飛ばされましたよ。吹っ飛ばされてもカメラをケアするプロ根性を垣間見た、その場所でもあります。
こんな感じで雪だらけの札幌。
軽井沢のほうが最低気温が低いんですが、地形的にここまで雪が積もることはありませんからね。
コンビニで遅めの夕食を調達。
おれが2つのレジを股にかけるポジション(空いたら次に入ることができる場所ね)に付いていたんですが、なんか微妙な接近法で中国語を話す人たちがレジの横の大福餅に近づき、それを眺めてる。それを買うのか買わないのか。どっちにしても、あんたらが大福を見に来たときには、おれは先にこのラインに並んでるねん。
どうする、ダイフク?
いや、大福はどうでもええねん、ちゃんとおれの後ろに並びや。
そう思っていたら、ちょうどレジ前が一つ空いた。それと同時に、大福を買い物カゴに入れつつ、この中国人らがおれを差し置いてレジ台の上にカゴを置いたんよねヽ( ̄口 ̄)!!
まったく日本語も使えそうにないから、おれが半歩ほど前に出てその姉ちゃんの肘に少しだけ、こちらのカゴが当たるようにしてあげた。「おれ、並んでますねんけど」的アピール。
そしたら、姉ちゃんがおれを睨むねん(-゛-メ)
つーか、店員よ。お前が「後ろにお並び下さい」と言えや!
って、その瞬間には「こいつら旅行客よりも店員の教育がナットラン」と思ってしまったため、割り込みを許してしまうことになってしまった。
おれが、もっとオバサンなら。おれがもっとオバハンならばっ。
あいつらに日本語で話しかけて、「後ろに並べ」とゼスチャーの1つでもやったろうに。
アイ・ウィッシュ・アイ・ワー・オバハン。
結局、この大福を購入しつつ割り込んだ中国人らの後、おれが「プチおこムカムカ丸」状態でレジに買い物カゴを置きましたね。
「この店員め、お前がしっかりせんからマナーがワカランままの中国人の旅行客が増えるねん」って思っていた、次の瞬間。
店員さんの名札と、その話し方。
お前も中国人やったんかっヽ( ̄口 ̄)!!
そりゃアカンわけや。
うーん、ここ北海道だけに「カム着火インフェルノォォォオオオウ」に昇格じゃい。
とりあえず、おれがそこで心の中に浮かんだとっさのひと言が、今回のブログ記事のタイトル。
「やられたらやり返す、1.5倍返しだ!」
「お弁当、あため〜スか?」
「・・・いいえ」と言って、袋に入れてもらった直後、「・・・やっぱりそれ温めて下さい」と依頼。まあ、後ろに客が一人もいないからね。
チンしてもらった後、「別の袋に入れて下さい」と依頼。ま、これは当然や。
これくらいならフツーの程度。ちょっとメンドクセェ客レベル。
そうや、この時間はスポーツ新聞(朝刊)をすでにレジ脇に返品するために固めてるやないか。
「このスポーツ報知も下さい」と依頼。
まあ、今日はこのくらいにしといたるわ。
くくぅ、1.5倍にもなってへん( ̄Σ ̄;)
おれって小さい男よのぉ(-_-;)
とは思いつつも「1.5倍返しだ!」をとっさに思いついた自分は好きです。
北海道に来て「カム着火インフェルノォォォオオオウ」を初めて使うのも。
奥田健次//
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