ぎっくり腰
パートタイム教授、奥田健次です(-_-;)
軽井沢の史上最多豪雪。なんとか幹線に出られないことには、完全な孤島状態。
昨日、役場のほうに「せめて幹線の出入り口の雪の壁だけ、なんとか空けて下さい」とお願いしましたが、何やら「第2優先区域」なのだそうで、除雪のお約束ができないとのこと。
地域住民とのご協力と作業でやって下さい、ということであった。
お役所らしい。
うちの敷地が広すぎて、お隣さんと言っても隣はお休み中の田んぼや。
だから、ご近所さんって言っても100mくらいの距離があって、こんな豪雪だとそこへも歩いていけないのに。
こんな感じで、うちの学校は右側の森なんやけど、反対側は田んぼですから。ご近所さんまで歩いて行くと、今度は戻れないかもしれない。てゆーか、誰もご近所さんで外を歩いている人なんか見かけませんよ。
そう。こういうときには自宅でじっとしているのが一番安全。
それにしても、昨日は朝から身体が起き上がらなかった。
起きようとしたら、全身とりわけ背中と腰がピキピキと(-゛-メ)
まさか、ぎっくり腰((((; ゚Д ゚))) ?
一昨日、一心不乱に雪かきしたため。それもニューヨークから戻ってきたばかりの朝からでしたし。普段の運動不足もあって、こりゃやられたなと。悪くてぎっくり腰、良くて全身筋肉痛(-_-;)
寒い村の豪雪地帯で守るの?
なんのこっちゃ?
サムラゴーチマモル?
はい。ベッドから身体を起こせなかったので、しばらく室内を『佐村河内歩き』。
佐村河内歩き?
解説しよう。
【佐村河内歩き】(さむらごうち-あるき)[名](スル)
1 大人が四つん這いになって室内を徘徊すること。「カメラの前での―は効果的だ」
2 杖を持って壇上へ向かうこと。「万雷の拍手に応えるためにステージまで―する」
3 弁護士が代理人を辞任したため自分の力だけで嘘をつくこと。ひとりだち。「代理人を離れて―する」
まあ、俺の場合はホンモノの四つん這いでしたが。誰も観てないしさぁ。
ホンモノとはいえ四つん這いになった自分に向かって「俺は佐村河内マモルかーい!」と一人ツッコミする余裕?
いいえ、昨日は全然余裕がありませんでした(-_-;)
夕方、三代目のトイレ出しに外へ出てみると、県道から雪の壁を手作業で壊している人が遠くにみえました。
とうとう、うちにも自衛隊が来てくれたのか?
役場の人もツンデレで、すぐに作業員を派遣してくれたのか?
そう思っていたら、隣町からnobuさんとみっちゃんが救助に来てくれていたのでした(>_<)
昨日は歩くのがやっとでしたので何もできなかったけど、こっちで途中まで作った道まで一本通路を作って下さいました。これで幹線までタクシーを呼んで、タクシー利用で外へ出られます。
今日から長野新幹線も開通しているし、仕事先に出られそうです。
今朝は全身が痛いけれども、昨日できなかった椅子に座ったり立ったりができるようになって、それほど大きなダメージではなさそうです。ちょっと喉がイガイガしてるけど。
自衛隊は来てくれませんでしたが、nobuさん&みっちゃんが救助してくれました(〃´o`)=3
nobuさん&みっちゃんのところも、家を出るだけでも大変だったろうに(>_<)
心から大きな感謝で、仕事先へ向かいます。
明日からまた雪が降るみたいなので、できるだけ降らんとってと祈るばかりです。
奥田健次
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