高校生対象の特別授業
パートタイム教授、行動分析学者の奥田健次です( ´ ▽ ` )ノ
大学をスパッと超早期退職して、西軽井沢に5,000坪の廃校を買い取ってそこで学校づくりをやっています。クリニックも開業していて、それで日本国内をクルクル、世界中もグルグル回って、ぴかくんめをまわす状態です(+。+)
12月はシドニー(大規模火災後)、1月バンコク(大規模デモ中)、先週ニューヨーク(大雪&アラスカに緊急着陸)ってな感じで、来月にはバンクーバー(何でしょね、何もありませんように・・・)。4月バンコク、5月シカゴで学会発表なので、今まででこの1年が1番、国際線利用頻度が高いですね。パスポートのスタンプがパネー状態。
ニューヨークに出発する前、講演やら特別授業なんかがたまたま連続してました。
こちらではすでにもう7、8年くらい特別授業をやってます。愛知県立衣台高等学校。
1学年200名を越える生徒を相手に、発達支援について分かりやすいプレゼンを心がけてます。
まあ、めっちゃ寒い中、公立の体育館ですからね。外と変わらんくらい寒い。
こんな寒い場所で、ネタの部分は絶対に滑ったらあかん。滑ったら寒い。だから滑られへん。
しかし、ツッコミできる相方おらへんから一人ボケをやるとツッコミがなくてボケが成立せえへんから、これは絶対にやったらアカンねん。滑ること確実な路線やから。
しかし、ボケたい。ボケをかましたい。高校生を相手に、俺はボケかますんやぁ。
まー、そんなことも考えながら授業をやってたんですねー。しょうがねぇ野郎だなー、おい。
まったく!!!!
いい授業だった!!!!
どーーーーーーーん!!!!
こんな写真。
もう寒いので外套を着たまま、帽子もかぶったまま授業させてもらいました。
この帽子は海賊王への道しるべだ。
授業が終わった後、生徒代表でお礼を言われてしまいまして、俺の苦手なサプライズ。でも、原稿も読まずにアドリブで授業の内容を受けての謝辞をもらって、なかなか今ドキの高校生もやるなーと感心したよ、これマジで。
これ、マジやで、マジ。つまり、not サムラゴーチ。
まったく!!!!
いい謝辞だった!!!!
体育館から校長室に戻る際、今回は何人か男子生徒に笑顔で声をかけられたし。先生には叱られそうなキャラやったけど、むしろ可愛らしいやん。アメリカなんかやったら、むしろ高く評価されるタイプやったりするんよね。俺がそうやった。
日本だとユーモアのことを「ふざけてる」「不謹慎」とされるけど、アメリカやと「センス・オブ・ユーモア、非常に高くスバラシイ!」と褒められてばかり。ここに大きな文化差あり。
昨日の事例研でも、1時間くらいのプレゼンの中で9回くらい佐村河内ネタが出たんやけど、直後の感想文に「佐村河内、多すぎます(笑)」のツッコミゼロ。「さ」の字もない。みんな真面目すぎる感想ばかりやった( ̄Σ ̄;)
まったく!!!!
いい研修会だった!!!!
高等学校の担当者によれば、さっそく高校に置いてある俺の本を借りに来た生徒もいるのだとか。
んで、うちの学校の『中高生のための心理学体験合宿』にも参加したいという生徒もいるらしい。
よっしゃ、軽井沢で待ってるで。
まったく!!!!
いい合宿だった!!!!
今年、いくつか他の高校でも特別授業を依頼されてます。
なるべく一人ボケは使わないようにします。きっとホントです。つまり、not サムラゴーチ、ではない。
二重否定か、ややこしい!
つまり、きっとまた一人ボケをかましてしまう衝動が勝るでしょう( ̄▽ ̄)笑
奥田健次//
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