腱鞘炎でも・・・
パートタイム教授、奥田健次です( ̄Σ ̄;)
大学を超早期にサラッと退職して、買い取った西軽井沢5,000坪の廃校で学校再生しています。高原暮らしも3年目を迎えます(^^)
大学を辞めると、やはり予想通り、逆に移動が増えました(>_<)
自由になるということは怖いことです。
大学で勤めているときは、曜日で講義とか教授会や委員会が決まっていて、そのおかげで1週間で自由に出張に使えるのが3日ほどしかありませんでした(まあ、3日使うと週7日仕事をするということになってしまっていたのですが)。その3日を利用して全国を回っていた感じです。やりくり上手でした。
こういう週ごとの講義や会議が無くなったため、週7日フル稼働しようと思ったらできます。それで移動ばっかりという。今、ココ。
いつか諸々の仕事を断って、週5日くらいの仕事にしたい。将来、ソコヘ。
今週なんか2日に1回、飛行機に乗ってますよ。羽田空港を拠点にしたら、全国どこへでも行って帰れますからね。来週はまた海外。バンクーバーへ。これで昨年12月シドニー、1月バンコク、2月ニューヨーク、3月バンクーバーと4か月ずっと海外出張ということに。
とうとう、右手の手首がおかしくなりました(-。-;
重たいトランクを積み降ろし、どこへでもゴロゴロと引っ張って歩いていて、ある瞬間「グギャン!」と右手に痛みが走りました(+。+)
いわゆるひとつの腱鞘炎というやつですね(-_-;)
とりあえずドラッグストアで温湿布を購入して、それで何とか気休めにしていますが。気休めしながら、毎日移動ですからね。軽井沢にも戻ったと思ったら、24時間もおらずにまた旅へ。休まらんがな。
そんな中、東京の新しい教育相談室に立ち寄ると、ほんのわずか楽しめます。
アントニン・レイモンド設計のグランドピアノ。
24時間ピアノOKの事務所なので、気が向いたときに弾いてます。
「腱鞘炎だから弾けない」っていう小学生レベルの言い訳のサムラゴーチとは違って、腱鞘炎でもピアノは弾けます。笑
ただ痛いというだけ。
ま、俺も「ピアノは初心者レベル」ですけどね。ブルグミュラー、チェルニー辺りのレベル。なのにツィゴイネルワイゼンの伴奏曲をオリジナル譜で弾いたり、バイエルが弾けなかったり、ドビュッシーやショパンが弾けたり、訳がワカラン状態。基礎が出来ていないというのは、こういうことね。所詮、門前の小僧です。
本日は、この新しい事務所にゲストが見学にっ。島宗先生、そして大学時代同期の研究者。一時帰国ということなので大歓迎だったのでした。この事務所をサラっと見てもらってすぐにイタリアンに移動してお食事。
それぞれに忙しく、俺はすぐにまた羽田に移動してこれからフライト。
束の間でしたが、旧交を温めました。
臨床も研究も「なんかもっと面白いことをやろう!」という気持ちになりますから、ありがたいことです。
ま、でももっとレジャーも充実させまくるけどねー。飛行機が到着して、さっそく夜になりますが教育相談。腱鞘炎が痛いので、荷物の移動で苦しんでいます。でも、ピアノは弾けます。骨や筋肉の使うところが違うんだろうと思います。
奥田健次//
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