デュオ講演会2014
パートタイム教授、奥田健次です(^^)
大学を超早期退職して、西軽井沢にあった廃校を買い取って学校づくりをやっています。大学を退職して西軽井沢へ移住し、3年目を迎えました。
さて、昨年、軽井沢町で実施しました小林重雄先生とのデュオ講演会ですが、大変好評でしたので今年も同じような時期に開催することにいたしました。
今年は佐久市のほうで実施します。地方から来られる方は、長野新幹線「佐久平」駅ですよ。ビールがお好きな方は、ぜひ「よなよなエール」という地ビールをお召し上がり下さい。
このデュオ講演会ですが、ガチでアドリブです。
小林先生くらいの大御所の先生が、こんなアドリブ講演会を引き受けて下さるなんていうのは、非常にシビれるぜ〜ってな感じなのですよ。だって、学会とかできちんとしたプレゼンをされる先生ですので、こんな台本のない講演会なんて本当はお願いもできません。
しかし、そこんところ無理をお願いできる間柄でして、ありがたいことです。あの本ですよ。「自閉症児のための明るい療育相談室」です。あれがまさしくアドリブ本。なんであんなことができるのかと言いますと、小林先生も私も半端のない臨床経験があるから。
小林先生と同じ職場にいたとき、末期的な状況で先生が学科会議で啖呵を切ってしまいました。「こん中で、この大学が潰れても食って行けるのは3人だけ! 私と医師免許持ってるF先生と奥田先生の3人だけなんだ! 大学に居ないと食えない連中らは、お上がおかしなことをやってるのを知ってても文句の一つも言えずに『仰る通り』と逆らえない!」と(^▽^;)
褒められたようでくすぐったい感じと共に、喧嘩に巻き込まれて背筋が少し寒くなったので、えらい印象に残ってるエピソードの一つです。
まあ実際の所、そうなってます。喧嘩して辞表を叩き付けた小林先生に追随して、俺も辞表を叩き付けた仲です。辞表を出したときには、次の職場は何も決まってなかったけど、何の心配もしてへんかった。たまたま別の大学にご縁があったけどさ。
ま、俺はその大学も退職したけど、まさしく食って行けてますし。勢い余って5,000坪の廃校を買い取ってしまいましたがな(^_^)v
大学で給与所得者でいることなんて、色んな意味で小さい小さいこと。俺はパートタイム教授でちょうどええよ。俺、自分にあだ名を付けるなら「リバティーくそ野郎」です(^3^)=3
司会が用意した質問に、当日、即興で回答を作ります。まさに自由。どんな答えが出るやら、どんなハプニングがあるやら。
レジェンド小林重雄先生のアドリブ回答と、俺のナタでスパーンと割ったような爆裂回答。明るい療育相談室のライブを、今年もお楽しみに。毎回、台本がないので二度と無いステージになりますよ。
また、運がよければこの頃に1冊、新刊が出ているかも知れません。すべてがうまくいっていればの話です。少なくとも最新の発表くらい、できるかもしれません。ここでこう言って、自分にプレッシャーをかけておきます。
添付ファイルは2014.6.8bから取得して下さい。こちらにも案内が出ています。
佐久市に来られたら、JR佐久平駅からすぐ近くの「草笛」という水車の回るお蕎麦屋で、信州蕎麦や佐久名物「鯉の天ぷら」などお試し下さい。蕎麦1人前の量に度肝を抜かれることでしょう。笑
奥田健次
こんばんは(^-^)/
小林先生とのデュオ講演会ですか(*´∇`*)前回の講演会が とても楽しかったので更に色んな話が聞きたくてウズウズしてしまいますが…難しそうなので先生のブログや皆さんのコメントを楽しみにしています(T-T)
新刊~(´∀`) 海ガメの産卵のように涙を流しならがらの作業かと思いますが(笑)カワイイ子(本)が産まれるのを楽しみにしています(*^^*)
こんにちは。
見出しを見て、やった!!と喜んでます。
小林先生とのエピソードはいつもシビれます。カッチョいいなあ、本当にもう!
お二人の話して下さる回答が「明るい療育相談室」のまんまで、先生たちの子供達への愛みたいなのも感じられて、あったかいなあ。。。としみじみ思いながら、帰路についた記憶があります。
今年も聞けるのがうれしいです。って、これから色々算段つけねばですが!日々頑張ろうっと!
こんにちは。
スケジュールを見たらすぽっとそこだけ空いてまして…絶対行きます。
凄く聞きたかった講演会だったので楽しみです。
奥田先生、こんばんは。
わ~!行きたいなぁ。
行きたいけど、今回は無理です 涙
どこでもドア欲しい…
昨年のデュオ講演会での小林先生は、にこやかで穏やかでほんわか~な印象でした。大学ではそんなエピソードがあったんですね。
小林先生にもまたお目にかかりたいです。
講演会に行けなくて残念ですが、先生の新刊を楽しみに頑張ります。
今回もあっと言う間に定員になってしまいそうですね。
昨年のデュオ講演会、拝聴しました。とても内容の濃い講演会でした。子供の気持ちに寄り添いましょう、様子をみましょう、が解決策だと書いている育児本をずっと読まれていた方にとっては、お二人の回答は衝撃かもしれませんね。
私が言う立場にないですが、育児で悩まれてる方は是非お二人の講演会を拝聴して、解決するヒントを得て頂きたいなと思います。
また執筆活動、たまに休息もしてくださいね。楽しみにしてます。