保護者向け合宿2014でした
パートタイム教授、奥田健次です(>_<)
大学を超早期退職して、西軽井沢で学校づくりをしています。私立幼稚園(長野県に2014年6月、設置認可申請済み)です。
さて、うちの学校(行動コーチングアカデミー)の今シーズン最初の合宿は、保護者向け合宿2014でした。3年目となります。
東北から九州から、多くの方々が来て下さいました。それぞれにしっかりとした意思のある方々で、気持ち良く楽しく真剣に取り組むことができました。
無事に2日間の日程を終えることができ、毎度の達成感と安堵感でグターっとしています。来月に開催される行動分析学道場は、行動分析学の原理や技法をしっかりと押さえて、そこからそれぞれの師範があれこれと技を繰り出すような感じですが、こちらの保護者向け合宿のほうは(こちらも相談目的ではないというルールはあるものの)、なるべく保護者や支援者にとって身近な事例とその対処をメインに行動分析学に触れていくというような感じ。
どっちにしても「実践するのは難しいものだ」と感じるはずですが、少なくとも真逆の間違った対応をしないように十分に気をつける(気づく)可能性は高くなるだろうと思います。それぞれ、家庭や現場に戻られてから修行をし続けて下さるでしょう。年1回しかないこの保護者向け合宿に、ブレかけた軸を修正に戻ってきていただければ幸いです。
それにしても、あまりに真剣にやりすぎて、全体の雰囲気の写真を取り損ねました。
その代わり、受講生が撮って下さった(これも自分は忘れていた)昼食の写真をアップしておきます。中国薬膳料理の一流シェフ、藤田シェフが毎回うちの合宿の食事をこしらえて下さいます。
鶏肉と夏野菜の炒め物。これが薬膳で使われる身体に良い油で仕上げているので、スッキリと食べられます。この油を使った料理をいただくことで、むしろ太らないという秘訣があるようです。
ザーサイ。いつものアクセント。ご飯が進みます。
サラダ。これがミニトマト苦手な自分としては大ヒット。明らかに火を通しているのは分かるのですが、聞いてみましたらなんと湯通しじゃなくて油通ししているとのこと。酸味が消えて、甘味とやわらかさが引き立ってました。
コーンポタージュ。地元の初物とうもろこしを使っていて、ナチュラルな風味がとても良いです。
春巻き。地元の山菜「こしあぶら」が使われてます。本当の春巻きはコレなんだそうです。スッキリとした山菜の味わいが口の中で広がります。
天然イワナの南蛮漬け。昨年もいただきました。このサイズだと頭から尻尾まで全部そのまま食べるのが身体にとても良いとのことです。ほのかなお酢の酸味で、食欲が増進して疲れが取れました。
改めて画像を見ても、もう一回いただきたくなります(*´∀`*)
よ、よだれが・・・(*´▽`*)=3
今度は、来月の行動分析学道場です。今年も2日目の夕方からは旧軽井沢銀座へのバスツアー(オプション)も決定しました。
「プロ受講生」の申込みは終了していますが、「一般受講生」はまだ8月8日まで受け付けていますのでお越し下さい。こちらから。もちろん、「一般受講生」の中には各種専門職のプロもおります。
昼食は、同じく藤田シェフの中国薬膳をいただきます。
杉山尚子先生、島宗理先生、そして山本央子先生のそれぞれの師範の得意分野や役割がありまして、この道場(キャンプ)を通して直接ご質問をぶつけることができます。代表の自分としては、すぐに手の内をお見せしますので(そして合気道のようにお見せすることもあります)、実習など不足している求道中の方々にも力を付けて帰っていただけるだろうと思います。
求道者同士の交流など、あれこれな好子だらけだと思いますのでお楽しみに。
奥田健次
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