集中講義やってるで!
パートタイム教授、行動分析学者の奥田健次です( ̄Σ ̄;)
大学を超早期退職し、西軽井沢の廃校5,000坪を買い取って、そこで学校づくりをやっています。私立幼稚園で、長野県には今年6月に設置申請を行っています。日本で初めての行動分析学を用いた幼稚園です。
幼稚園のほうは最短でも2年かかりますので、仕事のメインはこれまでもずっと続けてきた個人開業しているクリニックの仕事が中心です。ただし、ほとんど全国を回っての訪問型が中心です。
そんな中、今年の一番最初の集中講義は愛知大学でした。
これまでもずっと公言してきたように、愛知大学の学生さんへの指導が一番効率的というか教え甲斐があるというか、やりやすいのです。
それは学生さんらがキチンと1、2年の間に基礎実験をやってきているから。過去、自分が常勤で勤務していた大学でも基礎実験がありましたが、愛知大学では教員スタッフのご指導が良いのでしょう、ホントにイイ感じで受講して来てくれます。
まあ、こんなことを学生さんらに言っても他の大学の講義と比較できるわけではないから「なんか褒められているみたいやけど、なんでなのかな?」くらいの様子です。教える側の手応えですからね。
アカンとこは、暑すぎること。3日間で1〜5コマをやるという過酷スケジュール。いや、過酷というより殺人的スケジュールかもしれん(>_<)
あんまり詰め込みすぎたら、俺、海の藻屑となって練り物にされてヤマサの竹輪になってしまうで。
あ、うちのスタッフらと豊橋で合流してでんでんに行きました(^o^)
講義は「行動療法」です。
進路的にはほとんどが一般企業に進むようですが、最近、大学院進学の学生さんも増えてきたように思います。でも、大学院進学を目的にはしないほうがええよね。
そんなわけで、精神衛生としての行動療法とか、将来の子育てに役立てる行動療法とか、企業での人間関係やコーチングに役立てる行動療法なんてのを、俺としては意識して教えることにしています。中には動物との関わりに関心あるという学生さんもいて、そういうニーズには山本央子先生のことを紹介しておきました。たくさんの方のご参加、お待ちしています。
山本先生といえば、うちの学校での家庭犬トレーニング合宿の締め切りが近づいて来ています。今回の合宿もまた注目されていまして、いろいろ取材の申込みが入っています。この家庭犬トレーニング合宿ですが、プロの方々はもちろん、一般の方や学生さん(飼い主)も目的さえはっきりしていれば受け入れています。
それにしても、初日を終えた段階で森進一ヴォイス(-_-;)
最終日まで言ったら、きっとスリムクラブのフランチェンヴォイスにまで出世している可能性もあり。しょうがないやん、ヒューマンだもの。
体調は悪くても仕事はキツくても、なんとか教えやすさで乗り切ります。
笑いはいつものように5分に1回を目指します。
奥田健次
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