本日発売!『拝啓、アスペルガー先生』
パートタイム教授、奥田健次です(* ̄∇ ̄)ノ
本日、発売日を迎えましたのが、コレ。
飛鳥新社から出ました。
拝啓、アスペルガー先生 −私の支援記録より
『アスペハート』で8年も連載していたものから、出版社サイドが選り抜いたものを加筆修正しました。
本当は「それを載せるんだったら、これも載せて下さい!」という感じで、キリがないような作業になってしまったのですが、読者目線でいてくださる出版社が「感動しましたので!」と言うのだから仕方がない。
すでに見本を読み終わった関係者からは、「感動して胸が熱くなった」「泣けてしまうところと、笑ってしまうところがあちこち散りばめられていました」みたいなコメントというかお礼をいただきました。
著者としては、小説と違う実際の記録に基づく話なので「どこで泣くねん!」と思うのですけれども。
他にも「先生の優しさが滲み出ています」というコメントもありましたが、それもワカランのです┐(´д`)┌
どっちかというと厳しいと言われるはずなんやけどな。
まだ専門家からのコメントはこれからなのでしょうが、読みものっぽいテイストでありながら行動の原理や応用技法のさらなる応用なんかに気づく人は気づくのかしら。
イラストレーターは、オオイシチエさんです。
なんかヨーロピアンなテイストから昭和レトロの雰囲気まで、すごい幅広い感じの作風でしたので出版社からの提案に即OKしました。
以前の記事にも書きましたが、本の裏表紙をご覧下さい。ここは、とある場所をモチーフにしています。この実在する場所は、どこでしょう?
東京の方は、もしかしたらどこの町並みか分かる人がいるかもしれません。ヒントは街灯の形状です。どうしても答え合わせをしたい方は、「ここかな?」と思う場所に行ったら街灯をじっくり見てみて下さい。
おたのしみいただければ幸いです。ついでに何か所か“ありえへん”とつぶやいていただければ、きっと出版社サイドは本望だと思います。
ありえへん世界が、そこにはある。
ある。ありんす。あるでやんす。
こちらから、アマゾンのページをご覧いただけるでやんす。
拝啓、アスペルガー先生 −私の支援記録より
奥田健次
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