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世界各地から招かれる国際的セラピスト 奥田健次独占インタビュー【前編】
世界各地から招かれる国際的セラピスト 奥田健次独占インタビュー【前編】
奥田健次(行動分析学者)Xアマゾン

2015沖縄巨人キャンプ

パートタイム教授、奥田健次です♪( ̄∠  ̄ )ノ

大学を超早期退職して、西軽井沢で学校づくりをしています。長野県に幼稚園を設立準備中です。

さて、今年も那覇の読売巨人軍キャンプ(那覇キャンプは5周年で、取材は1年目から5年連続5回目)、行ってきましたよ(*^^*)

今回はちょうど良いタイミングで、沖縄国際大学で集中講義がありました。沖縄市で講演会もありました。それらを終えてからのキャンプ取材。

まず、2/22(日)のオープン戦。

先発の新外国人、マイコラス。今のところ、そんなに期待できる感じがせんかったなぁ。夏場になって力を出してくるんやろうか。

二番手、これまた新外国人の左腕、ポレダ。この投手は球速も速いし、なんかやってくれそうな気配がする。

三番手、ドラフト3位の新人・高木勇人。この新人はイイネ。コントロールさえしっかりしてくれば、1年目からセットアッパーでフル稼働してくれそうやん。

四番手、ドラフト2位の戸根。今回の那覇キャンプで、個人的には一番期待してました。まあ、何というか将来的にはジャイアント馬場に続いて(高野忍も巨人からプロレスラーに)、読売巨人軍からプロレス転向しそうな体格よ。食いまくり、筋トレしまくり、今に至るという。

身長173cmで、それは俺と同じくらいやん。なのに体重93kgのジュニアヘビー級。野球のユニフォームを着ると、どうしても肥満体型に見えてしまうから、戸根投手についてはボディビル姿でマウンドに上げてやれんかな。背中にマジックで背番号「50」と書いてもらってさ。

スリークオーターからの直球は、最速147kmというふれこみで期待していたんやけどね。それがこの日は調子が悪かったのか、全然スピードが乗ってこない。結果的には1回を三者凡退で押さえたんやけども。ストレートの最速138kmしか出なかったんよね。

鋼のような肉体を持っているので、140km以上のストレートを常時投げられるくらい調子を上げてくれば、これまた1年目からやってくれるのかもしれない。

最後を締めたバンクーバーの星、スコット・マシソン投手。これはもう「さすが!」としか言いようがない。この2月のキャンプで、いきなり150km以上を連発。まだまだ制球難やけど、今年もやってくれそうやね。

打線は、もう併殺ばっかり。

併殺王との異名を取る、同じダイヤモンドブロガーの村田さん(2014年、12球団で一番の併殺数)。当然、引っかけて併殺でした。「ダブルプレーでしょ、どうせ」と予測して、その通りになるという昨シーズンと何も変わらない安定の併殺王。

ま、村田さんは悪循環やね。責任感から解放してあげないと。いや、自分自身でそこは乗り越えるべきでしょうに。村田さんはメンタル面の改革が必要やね。髪型とは裏腹に、真面目すぎるねん。俺、ちょっと助けに行こうかな。笑

月曜日はオフ日。

2/24はブルペンチェック。

久保投手、ペローン青木投手。この二人は、今年勝負でしょ。



そして、ぐっさん。

やっぱり、モノが違うね。



そして、ドラフト3位の新人・高木勇人もブルペンに。力強い球を投げ込んでいたけど、制球がイマイチだった。でも、即戦力として期待できるね。

んで、来ました! 期待のドラ3・戸根投手。



このハンプティー・ダンプティーな体格。中日にいたソン・ドンヨル投手を一回り大きくマッチョにパンプアップしたような。笑

カネやん絶賛の新人やけど、うーん。この特徴的な体型。パワフルなスリークオーター。愛嬌ある笑顔。以上。

大きな期待を寄せて那覇入りしたんやけど、これくらいの実践ではまだ分からないよな。

確かに、左腕でサイドスローに近いところからズバンと来られたら、バッターは打ちにくいやろうね。期待を残しておこう。

ブルペンをチェックした後、韓国SKワイバーンズとの練習試合。

試合前に嬉しいことが。

中日ドラゴンズをクビになってしまった、堂上おにいちゃん。活躍する弟を残して、にいちゃんはジャイアンツに育成契約で拾ってもらったんよね。育成選手なので背番号は3ケタの「014」。

うん、こないだの日曜日までは確かに「014」でしたよ。

それが、この日から背番号「91」に。

そうです、春期キャンプ以来ずっと結果を残してきて、早くも支配下選手登録として契約することができたのです\(^o^)/

オメデトウ、嬉しいなあ。

育成選手最後の日と、支配下選手登録された最初の日に立ち会えたよ。

練習試合前のウォーミングアップ。左端の「91」がこの日、支配下デビューの堂上にいちゃん。いいね。生き生きしてるよ。くやしさをバネにして燃え上がれ。



新キャプテン、伊丹市こやのさとの星、坂本勇人が先頭切って走ってるぜ。

高橋由伸兼任コーチも、まだまだやってくれそうな感じ。

ヤクルトから来た相川捕手も。マートン相手に乱闘ふっかけた強いハートを持つ男。控え捕手なんかじゃなくて、2年目の小林捕手よりも正捕手に近いようなくらいの活躍ぶり。

試合のほうは、ぐだぐだでした。SKワイバーンの守備が。5失策。「捕れない」と思ったら捕れないし、「悪送球しそうや」と思ったら悪送球。なんというか、ぜんぜんダメよ、ダメダメ。

ジャイアンツ打線のほうは、まあまあ良い感じでした。

この日から支配下の堂上にいちゃん、スタメン7番ファーストでデビュー。

選手情報も、この日から「014」の上に「91」の手描きの番号が書かれているよ。



堂上にいちゃん、支配下登録された直後の試合で貴重なタイムリーでした。守備が課題みたいやけど、先輩井端もいるし大丈夫。活躍してくれるでしょう。

その井端選手。

溜め息が出るくらい、なんでこんな良い選手を中日は切っちゃったんでしょうね。本当に良い選手。追い込まれても、粘って粘って相手投手を追い込み返すんよね。



右方向に流し打ちで、見事にヒットを打った瞬間。

この日から練習試合に合流したキューバの伝説的選手、2年目のセペダ。昨年、ほんまにひどい期待はずれでしたが、あろうことか(?)この冬のカリブでの国際試合でMVP獲得。なんでこれを日本で出来ない?

出来ないんでしょ、日本では・・・┐(´д`)┌

って思って期待せずにいましたら。

なんと、ガツンとセンター横にホームラン!( ̄◇ ̄;)

あかん、セペダに期待したらアカン。期待するから、失望するんや。なのに期待してしまうやないか。

ホームランからベンチに戻るセペダを迎えるチームメイトも「おいおい、レギュラーシーズンでも打ってくれるんやろうな」という受け止め方のように見えたわ。

セペダの正しい取扱説明書。「期待するな」です。笑

途中出場の相川捕手。相川もホームラン。



相川選手については、大いに期待しませう。笑

・・・ダイヤモンドブロガー村田さんについては・・・。

安定の併殺打。

「はいはい、どうせダブルプレーでしょ」と、ボヤきまくりの巨人ファンの声。その予想と期待(?)を決して裏切ることなく、この日もチャンスで安定のダブルプレー。このままいけば、2年連続併殺打王? 俺、ホンマに助けにいこうかな。

投手についてはですね。この時期はまだまだ投手の仕上がりはゆっくり気味ですからね。先発の内海投手については順調な仕上がりのようですが。今村がアカンかった。ちょっと厳しいかな。開幕までに修正できるんかなあ・・・。

抜群のキレと安定感を見せたのが、今年からセットアッパーまたは守護神候補に転向した澤村投手ね。澤村はきっと性格的にも体力的にも守護神のほうが合うのかもしれん。



打たれそうな雰囲気が無いんよね。

昨年までのスターターとしては「3、4回までは完璧でも、どうせ5、6回までには2点くらいは取られるんよね」という予想を立てると、だいたいそんな感じになっちゃってたんやけどさ。

この日の最終回、安定の三者凡退。澤村を後ろに回したことで、昨年の継投チームの不安を一掃してくれる。何この安定感。



西村を先発に回したのも正解ですよ、まだ結果を残してないけどね。

投手もメンタルやなあって思うわ。

西村みたいに「良い人」ってのは、「打たれたらどうしよう」って思って縮こまるんよね。

澤村の場合は「打てるもんなら打ってみろ」と投げるんやけど、1周り目はそれで討ち取れます。けれども、2、3周りにもなれば「打てるもんなら打ってみろ」と投げても、打者からしたら「もう慣れたので、打てますよ」ってな感じ。

短いイニングならば『打てるもんなら打ってみろマインド』でOKなんでしょう。

本人は先発にこだわっていたけれども、意外と自分自身の適性って他人に見定めてもらったほうが良い場合があるってことの典型かもしれんね。

そんなわけで、かなり短縮版でしたが2015年の沖縄キャンプ取材はおしまい。

今年もレギュラーシーズン、あちこち出没しようっと。

そうそう、沖縄でも『拝啓、アスペルガー先生【マンガ版】―異才の出張カウンセラー実録』が平積みになっていましたね。ありがたいことです。

『世界に1つだけの子育ての教科書 – 子育ての失敗を100%取り戻す方法』も、すでに第4刷がリアル書店での販売もイイ感じのようです。こちらは、続々と著名人との対談がアップされますのでお楽しみに。

奥田健次

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奥田健次(行動分析学者)プロフィール

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奥田健次(おくだけんじ)
身長・体重 174cm・63㎏
生年月日 1972年1月20日
血液型 B型
出身地 兵庫県

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