断捨離やましたひでこさんとの対談♪
■■ 事務局からのお願い ■■
最近、封書や宅配物で出版社に金品や手紙を送ってこられる差出人がはっきりとしない方が増えています。応援のお気持ちはありがたいのですが、これらの行為は奥田健次先生だけでなく出版社や関係者に心配や迷惑をかける行為となっています。今後、こうした行為は固くお断り申し上げます。応援は、出版社も目を通すことのできるお葉書のみまでとして下さい。
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パートタイム教授、奥田健次です(^^)
大学を超早期退職して、西軽井沢で学校づくりをやっています。長野県に私立幼稚園を設立準備中。こちらの設立準備会のホームページなど、ご覧下さいませ。
さてさて。
ダイヤモンド社から出版した『世界に1つだけの子育ての教科書 – 子育ての失敗を100%取り戻す方法』が、もう第5刷まで増刷になっています。すごいスピードで増刷を重ねてますね。
さすが原宿。クレープの街。
その出版イベントの著名人対談ですが、第3弾は『断捨離』やましたひでこさん。
同じ浅井企画の所属で、今年の新年会で初めてご本人とお会いできたのでした。私から「ぜひに」と希望して実現した対談です。
対象は違うのですが、子育てでも「断つ(断ち切る)」「捨てる」「離れる」というマインドが非常に大事で、自分の本の中には勝手に『断捨離』という言葉を使ってはいけないだろうと出版社が判断したため、使っていません。
でも、子育ての講演会などではさらっと「こういうのは断捨離から学んで下さい!」とお話しすることは度々あります。
『断捨離』修行中の方々も、もし子育てや教育、人間関係上の問題などと関連づけて学びたいということでしたら、拙著ですがもしかしたら参考になるところがあるかもしれません。それは今回の対談の様子からでもお気づきいただけることでしょう。
やましたさんとの対談も、共通点がいっぱい見つかって興味深かったですし、とても勉強になりました。
いろんなことで苦しい思いをしている人、それは人間関係においてさえですが、とにかく窮屈な思いをしている人は、私の本を読むよりもまず『断捨離』を読んでみてはどうでしょうかね。『断捨離』も、小さなことから始めよう、で良いんですって。スモールステップじゃないですか。
『メリットの法則−行動分析学・実践編』(集英社新書)の中で解説したように、『阻止の強化』が人の「こころ」の健康を悪くする可能性があるのです。そういう随伴性は断ち切ったほうがいい。この部分って『断捨離』のマインドと共通するんだと思います。
ぜひ、対談をお読み下さい。以下のリンクから前編、後編とご覧頂けます。
やましたひでこさんとの対談
第1回対談 ダイアモンド✡ユカイさん
第2回対談 小島慶子さん
第3回対談 やましたひでこさん
さらに対談は、第4回目へと続きます。
それからお知らせですが、5月16日(土)の夕方、西軽井沢地方で小林重雄先生(筑波大学名誉教授)とのデュオ講演会の開催が決定しました。詳細とお申し込みは来週くらいになりますが、参加ご希望の方はカレンダーに入れておいて下さい。タラの芽などの山菜の美味しい良い季節ですよ。
ちなみに、0・1・2歳のお子さんの無料子育て相談も企画しています(託児はありませんし、教育相談ではありませんが)。こちらもお楽しみに。
奥田健次
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