石坂産業・石坂典子社長との対談♪
パートタイム教授、奥田健次です( ´ ▽ ` )ノ
大学を超早期退職して、西軽井沢5,000坪の廃校を買い取り、そこで学校づくりをやっています。私立幼稚園を準備中です。経緯はこちらなどをご覧下さい。
そして、設立準備会のホームページもご覧になって下さい。
さて、今回は拙著『世界に1つだけの子育ての教科書 – 子育ての失敗を100%取り戻す方法』の出版記念対談シリーズで、石坂産業の石坂典子社長との対談がアップされましたのでお知らせします。
対談前に、石坂社長のご著書を拝読していました。
通常、著者に共感するはずのものなのですが、私の場合は著者の父、創業者である石坂典子社長の父親に強いシンパシーを感じたり、まるで自分の心境のように感じたりすることの連続でした。そして、こんなことを想って綴ってくれる娘がいたら良いな、うらやましいなとも思いました。
行動分析学の科学や技術。それらを私は職人のように使ってきましたし、お題目だけのようなもの(科学も技術もない綺麗事や絵空事)には価値を感じてきませんでした。もちろん、それらの綺麗事が、単なる綺麗事ではなくて実現するべき課題だと思えば、仕事として取り組みます。
2年前、私は日本行動分析学会の創立三十年記念事業「熊野集会」の大会委員長を命じられ、そこで5つのテーマ選びを任せていただきました。そのうちの1つが『ゼロ・ウエイスト』でした。
徳島県上勝町のゼロ・ウェイストアカデミーさんのプレゼンを聴くことができました。いくらかの参加者からは「街のサイズが小さいから出来たんだろう」という声もささやかれましたが、小さいから開始しやすかったという側面はあるでしょうけれども、大きなサイズの街でもできる。その可能性を感じさせるプレゼンでした。
石坂社長のご著書を読んで、「いや、産業としても十分可能じゃないか」と。
可能というよりも、これからの社会を見据えると必須であると確信できました。
この石坂社長のご著書『絶体絶命でも世界一愛される会社に変える! ―2代目女性社長の号泣戦記』を、ぜひお読み下さい。
父と娘の会社継承の実話は、いまのどこぞの家具屋のお話と並べて考察してみても面白いと思いますよ。私が、石坂親子を「うらやましいな」と言ったことも、分かっていただけるかもしれません。
今後、うちの幼稚園が認可されたら見学ツアーに行きたいなと。幼稚園児にはまだ難しいかもしれないけれど、うちの幼稚園は親教育にかなりの力を入れる園になるので、親御さんとのツアーかな。
対談記事は、3回に分けてアップされます。
ぜひ、お読み下さい。第1回目はこちらです。
過去の対談シリーズ
第1回対談 ダイアモンド✡ユカイさん
第2回対談 小島慶子さん
第3回対談 やましたひでこさん
第4回対談 石坂典子さん
奥田健次
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