幼稚園の正社員とパート募集開始
パートタイム教授、奥田健次です( ´ ▽ ` )ノ
常勤で働いていた大学をさらりと早期退職して、西軽井沢で学校づくり活動をして6年目。昨年、ようやく私立幼稚園が認可(一次審査)されまして、今秋には最終審査というところまで来ています。
認可後という条件付きながらの幼稚園の説明会へのご参加と、入園希望のお声をお寄せいただき、感謝しております。
入園を検討しておられる方に向けての説明会は、今月も開催されますのでご参加をお待ちしております(対象ではない方のご参加はお断りしています)。幼稚園のホームページや折り込みチラシをご覧下さいませ。
引き続き認可後という条件付きですが、9月25日から園児募集を開始することになりました。御代田町の広報誌『やまゆり』10月号や、ホームページなどもご覧下さい。
後は、いよいよ正社員(幼稚園教諭)とパートの職員募集となりました。詳しくは、こちらの採用情報のページをご覧下さい。
「日本初の行動分析学を用いた幼稚園」という通り、応募者には当然のことながら行動分析学について深く学んでみたい(活かしてみたい)という明確な意思を求めます。謙虚に学ぶ姿勢のある方でないと活躍することはできないでしょう。
これまで独学だった方とか、私の本をまだ1冊くらいしか読んでないような方でも、しっかり一から学ぶ姿勢があれば心配はありません。他の幼稚園にない特徴として、スタッフ教育にかなりの力を注ぐからです。
ピアノとかは・・・。
正社員の場合は、できれば弾き歌いが出来たほうが良いですね。大学で求められる程度のものでも大丈夫です。それよりも、やっぱり何といっても学ぶ姿勢が大事です。「自分ならできる!」という人よりも、「自分がやってみたい!」という人のほうが良いですね。
パートの方であろうと謙虚な方ならば一緒に実践力を高めて、臨床的な技術を磨くだけでなく実践研究が出来るくらいになることでしょう。
うちの幼稚園では研究支援にも力を入れます。そこには正社員かパートかの立場の違いは問いません。学会出張も支援されます。
そもそも私自身が大学院に入る前に嘱託の身分で学校で働いていましたし、大学院を出た後も嘱託(パート)の心理士でした。一度も休まずに勤務して月12万円まで(当然、賞与なしで有休なし)、学会などに自費で参加して職場を数日でも休むと月9万円を下回ることもあり、それでも今に至る実力を身につける充実した時間でした。
その頃に書いた論文、やった研究の多くは嘱託の立場のときのものでした(最初の学会賞もパート時代に行った研究です)。立場など関係なく、できるということです。
幼稚園は来年4月開園予定(今秋の二次審査で認可された場合)ですが、同時に児童発達支援事業も開始するための準備をしているところです。こちらのほうも正社員とパート保育士を募集する予定です。特に「児童発達支援管理責任者」は正社員として優遇します。
来春スタートに向けて、この秋から冬にかけて募集をする予定ですが、どうしてもうちで働きたいという方は早めにお問い合わせ下さい。このお問い合わせについては早ければ早いほど、採用に向けて有利だと思います。
イメージが湧かない方は、私の場合はドキュメンタリーなどで仕事ぶりが紹介されていますので、一応の参考になさって下さい。先月の全国放送を見逃した方は、Googleなどで「NONFIX 出張カウンセラー」などと検索すれば動画サイトが見つかるようです(視聴は個人の責任で)。
採用された方は、正社員とかパート問わず臨床技術も身につけていただけることでしょう(学ぶ姿勢のある方が対象です)。
このNONFIXですが、今月末にまた再放送されることが決定しました。今回は関西限定です。詳細が決まりましたら、ブログやホームページでご案内されることでしょう。
日本初の行動分析学を用いたインクルーシブ幼稚園。
魔法のように見えて魔法でない、練習によって身につけられる臨床技術を学ぶこともできる職場。
我こそは、という方の応募をお待ちしています。
奥田健次
最近の画像つき記事