行動分析学道場2018の受講生を募集開始しました
パートタイム教授、奥田健次です( ´ ▽ ` )ノ
今年も、行動分析学道場を開催することになりました。
旧ブログのほうで告知されていますので、ご覧になって下さい。
事例研究コースについては、若干名の募集です。仕事しながら、コツコツと行動分析学の手法を学びたい方には、星槎大学などの通信制大学院があります。
でも、なかなか毎日コツコツとした時間が取れない社会人には、この道場の事例研究コースがピッタリだと思います。5月から8月までの3か月ちょっとの間、ずっとひたすら「じぶん実験」です。行動の定義から測定、介入。場合によっては条件を変えてさらなる介入。
実験を体験して、実験手法を体得して下さい。
申込みが遅れると、すぐに埋まってしまいますので、必ず「事例研究コースの枠が埋まってしまった場合は、一般受講生として受講希望」などと明記して下さい。
一般受講生は、十分に枠はあると思います(それでも最終的には満員となります)。
さて、うちの幼稚園がいよいよ開園します。そして、同時に発達支援事業所も開所する予定です。発達支援事業所については、すでに開所スタッフは揃っていますが、保育士、児童指導員、児発管も追加募集することにしました。
これまで就職希望の方々が問い合わせてこられましたが、私共がどんな方を求めているかは前の記事を読んで下さい。
応募書類を見ますと、私のところで学びたいという声が多いのですが、それでしたらこの道場などに参加されることから強くお薦めします。
それにしても、本当に面白いです。
たとえば、心理士でも事例研究で作文しか書けなかったような人が、この道場を通してシングルケースデザイン法を身につけて帰り、現場で使い始める様子を見てきました。作文で事例研究なんか、もう主観が飛び交うばかりなので。。
シングルケースデザイン法ならば、フェアに検討が出来ますので。権威主義に走ることもありません。
あと、そうそう。
いずれ「ABAトレーニング合宿」をやる計画があります。「ABAトレーニング合宿」ではシミュレーションとかではなくて、参加される発達障害児の家族にトレーニングを提供するものです。こちらには「行動分析学道場参加経験者のみ」にするか、もしくは「行動分析学道場参加者優遇」にする予定です。
こうした今後の合宿に参加して技術を身につけて行きたい方は、まず道場からご参加下さい。
それでは、お申し込みをお待ちしています。
奥田健次
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