「試合は運営側でコントロールできない、だからそれ以外の部分で僕らはお客様を笑顔にするんだ。」と言っていたら自分に返ってきた。
ダイエット低迷期に入ったキックスロード花澤です。
今回はちょっと最近あった心の変化のお話。
先日あるスポーツ選手とお話をさせて頂いた時、同じような事を言っていました。
「自分の写真などをなかなかSNSで公開できない」
「きっと調子に乗っていると思われないか？」
「文章が自慢に見えないか？」
という事を言っておりました。それを聞いて私も心の底にあったモヤモヤが再燃し、自分は出来ているだろうか？いや出来ていない。と私は思いました。
私はこれまで超バランスタイプの人間で良くも悪くも八方美人という性格です。
先日私は個人のFBである投稿をしました。
内容は「言いたいことを面と向かってなかなか吐き出せない、そうすると嫌われるのでは」という悩みの投稿をしました。
この悩みは私がずーと長年抱えていたものです。
一企業の社長としてこのような投稿はいかがか？という事も頭をよぎりましたが、思い切って投稿してみました。
するとどうでしょう、普段反応のない方を含め多くの方々にコメントやメッセージを頂きました。
皆様の回答は好きに生きればいい、花澤なら大丈夫、人生一度きりなどたくさんの反応がありました。
もちろん頭ではわかっています。何度も決意し、ちゃんというんだ！という事を頭に置き暮らしてきたつもりでしたがやはり心のどこかでモヤモヤがとれず、知らず知らずのうちにブレーキをかけて議論や争いを避けていたような気がしています。
そんな投稿を見て昔のweb制作会社時代のクライアントさんで心のコーチングを行っている小野陽子さんから連絡があり
「その悩みは簡単に取れる」
と言われ、まさかそんなと思いつつ、久しぶりにお会いすることになりました。
小野さんはスポーツ選手や、経営者などのコーチングをしているとのことです。
小野さんとお会いし、これまでの事や自分のモヤモヤの部分を伝えました。
そこで自分の感情や行動、そして第三者として自分を見ることが出来ました。
見えてきた言葉は私はいつも
「これを言ってしまったら相手が不快な思いをするのではないか？」
をいうキーワードが常に頭にあったということです。
ではこれはどうすれば取れるのか？
相手の感情というものはこちらでコントロールできるものではない、コントロールできる事を一所懸命にやること。
これを言われてあ！となりました。
私はここ最近KNOCK OUTのスタッフのみんなに
「試合は運営側でコントロールできない、だからそれ以外の部分で僕らはお客様を笑顔にするんだ。」
と言っていました。
まさか自分の言っていたことが自分に返ってくるとは思ってもみませんでした。
そしてこの言葉をきっかけに心がパーッと開けてきました。
私はこれから様々な思ったこと、感じたことを考えて皆様に伝えていきたいと改めて決意いたしました。
ただ言いたいことをひたするいうわけではありません。どうやったら皆様に伝わるかを考え、
KNOCK OUTを開催するにあたっての思いや理念、あらゆる部分を選手の皆様、関係者の皆様、そしてファンの皆様へしっかりと届けてまいります。
6月大会まで一か月を切りました。
この大会は昨年の12月より必ずいいものが出せると確信しております。
ご期待ください！
コーチングしてくださった小野さん
キックボクシングイベント「KNOCK OUT」
http://www.knockout.co.jp/
毎週金曜23：00～TOKYO MX エムキャス
毎週日曜27：00～BS11
キックボクシング「KNOCK OUT」放送中！
http://s.mxtv.jp/sports/knock_out/
KNOCK OUT公式SNS
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