メンターが必要な理由。
こばりひさです。
突然ですが。。
皆様には「メンター」がいますか？
わたし達には、います。
日本人は、「メンターを持つ」と言う概念そのものが薄いですよね。
トップ層の方々には、常識的な事も日本では非常識である事が多いのです。
わたし達は小学生の頃、家庭では親、家庭以外では無条件に先生の言う事を聞いていましたよね？
(中には違う方もいるかもしれませんが。。)
その位、人は誰かガイドしてくれる人を潜在的に必要としているんですね。
習い事の先にも、必ず先生がいて、疑いもせず無条件に話を聞きます。
社会に出れば、上司がいて、始めのうちは、疑いもせず無条件に話を聞きます。
子供の頃は、自分の意思と言うより、親の意思が影響を与えます。
「こう考えなさい」
「これは、正しい。これは、間違えてる。」
等、振り返れば皆様も親御さんや先生に言われた言葉は沢山あるのでは無いでしょうか？
かの有名なアインシュタインが、有名な言葉を残しています。
Common sense is the collection of prejudices acquired by age eighteen.
「常識とは、18才までに得た偏見のコレクションである。」
また
｢自らの狭量と判断の正しさを疑え、常識ではなく真理に目を向けよ」
ここでお分かりの様に
実は貴方の〝常識〟はあくまで、自分の世界の話であると言う事。
貴方の培ってきた考え方が誰にでも当てはまるとは限らないと言う事。
しかし貴方の〝常識〟で人へアドバイスをしてませんか？
これは、その人の人生に影響を与える事なので、アドバイスする側はキチンと
〝真理〟を知る必要があるのです。
〝常識〟ではなく
〝真理〟に目を向けない限り、結局は誰かの考え方に振り回されてしまうんですね。
例えば貴方がエベレストに登りたいとします。
インターネットで沢山勉強をして、本を買ってきて様々な情報をかき集めて、自分の判断だけで
「よし、登るぞ！」と、なれますか？
きっと、不安が残りますよね？
この状態で登山をすれば、何かしらのハプニングがあるのは、お分かりだと思います。
では、どうすれば、より安全で、より快適な登山が出来ると思いますか？
答えは。。
「ガイドをたてる」
と言う事。
「当たり前だよ～」
「そんなの常識だよ～」
なんて答えが聞こえてきそうですが、、、
実は貴方の人生が、そうはなっていませんか？と言う事が言いたいのです。
エベレストを登る時にはガイドをたてるのに、人生にはガイドはいらないと言う方が多いのでは無いでしょうか？
ここで言う「ガイド」と言うのは
「メンター」の事です。
ひょっとしたら
「自分の人生や生き方は自分で決める」
と思われる方がいらっしゃると思うので、誤解無いようにお伝えさせて頂きますね。
勿論、それで良いのです。
でも、それは
「貴方の考え方の範囲でしか生きれず、枠が広がっていかないし、自分の可能性に気付けない。」
事も同時に意味します。
わたし自身3年前迄は「メンター」と言う存在の意味も分からず、いない状態で人生を過ごしていました。
確かに、それなりに幸せだし、それなりに楽しいし、、、
しかし今の「メンター(先生)」に出逢ってから、わたしの奥底にある(潜在意識)可能性が引っ張り出されました。
そして、様々な面において実際に結果も出せています。
でも、あくまで、わたしの「メンター(先生)」は、出しゃばらない（笑）
ガイドをしながら、背中を押し続けてくれています。
ガイドがいるからこそ、安心して
「自分の人生や生き方を自分で決める」事が出来、自分本来の可能性を発揮する事が出来るのです。
皆様にも
『〝常識〟を語らず
〝真理〟を語れる
メンターを持つ』事をオススメします。
(※↑ここが凄く重要なポイントです)
人生がグッと深まり、人生が180度変わります。
素直に成功者の話を聞ける事が成功者への一番の近道なのかもしれませんね。
今日は、この辺で。。
最後迄お読み頂きありがとうございます！
小針梨沙
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