海外21日目〜緊急帰国大作戦〜
9月2日(火)の日記
宿の受付に危ないかもと言われ、早朝に狂犬病について色々調べる。
わかった事はラオスは狂犬病リスクが非常に高い国であることと、噛まれてなくても傷口を舐められたら危険とのこと。
思い起こすと、複数の犬に引っかかれ舐められまくってた(´Д` )
これはアウトくさいと自身で判断。
受傷後は速やかに注射を打たなくてはいけないみたい。
ラオスで打つか帰国して打つか検討。
この日に警察のチームも外国人はカップ戦で獲得しないと、ラオス人から連絡が来たので、今動いているサッカーチームには全てアタックしたことになる。
サッカーでこれ以上出来ることは無い。
また注射は5〜6回に渡って打たないといけないみたいなので、サッカーも無い中で、日数の間隔を空けてラオスで打ち続けるのも嫌だ。
ということですぐ帰ることにした!
朝10時に常連となってしまったベトナム空港へ!
すると写真の様な張り紙が(>_<)
一刻も早く帰国し注射を打たないといけない為、焦る。
よく張り紙を読んでみると、緊急の方は電話するか、空港のオフィスへ来いみたいな感じである。
電話だと埒が明かない可能性高しなので、空港へ行くしか無い!
この張り紙の前で呆然としてたフランス人夫婦も緊急の模様だったので、一緒にトゥクトゥクを捕まえ、空港へ乗り込む。
どうやら理学療法士かなんかで、患者の為に帰国して病院に行かないといけないらしい。
空港に着いて、ベトナム空港のカウンターに行くが、今日は祝日だから明日来てくれと言われる(>_<)
僕が言い返そうとしたら、その10倍くらいのテンションでフランス人の奥さんが切れて怒り、上司が出てくることになった。
その上司を空港で1時間弱待ち、その後に空港内にあるベトナム空港の事務所で待ち、ようやく話を出来る状態へ。
事情を話し、またしても結構な大金を払い今夜の飛行機に乗れることに(^^)
この数週間で僕はベトナム空港にいくら払ったんだろう(>_<)
宿に戻りチェックアウトして、また空港へ向かう。
そんな中、昨日訪問したエズラというチームがカップ戦に出ない事になったという情報が入った。
ラオスでは何もかも噛み合わなかったので、次回は上手くいくはずと思うしかなく、帰途に着いた。
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