世界を股に掛ける歩く大迷惑人

重要な取引(っても、カッコよく言ってみただけ)を終わらせ、上板橋の喫茶店で休憩中。
店内を見渡すと少し混雑していて席は全席空いてない状況。
そんな中、僕の2つ隣の席に小太りでメガネをかけた70代くらいの老人が本を読んでいるんだけど、なかなか面白い人物に出会えた。
っというのが、エロ本を読んでいるんだがコンビニなんかで売ってるただのエロ本じゃなくて、エロ専門店でしか買えないようなエロ本を周りに構わず堂々と読んでいるんだよ。しかも本のタイトルは「月刊マニア倶楽部」。

音楽を始め、ステージに上がり始めたばかりのミュージシャンによくあるのが「緊張したり」「恥ずかしがったり」「自信がなかったり」でうまく持ち味を表現することできないことがある。もちろん始めたばかりの頃は僕もそうだったよ、誰だって同じで最初は独自の世界観を確立できない。
それから何年何十年もかけ、試行錯誤と実戦から勉強し経験に変え、学ぶことを怠ることなく自分だけの世界観を作っていくんだと思う。そしてそれを確立できたミュージシャンはプロフェッショナルと呼ばれるのだと思う。

少なくとも僕は「月刊マニア倶楽部」をドトールで当たり前のように【堂々】と読むこの老人を見ていると、「プロフェッショナルとはこういうものなんだ」っと改めて学ぶことができた。男としても。独自の世界観を自身で確立している人にとって、他人の評価や評判には惑わされない、二の次三の次。

で、もう一つ面白いのが、僕と老人の席の真ん中の席に60代くらいのおばちゃんが太ももを強くつねられたような顔で隣の老人を見ているんだよ。チラっチラって。誰に遠慮することなくエロ本を堂々と読む老人が嫌なのかエロ本の中身に興味があるのかはわからない。
このやり取りを客観的に第三者の目で見ている僕には映画のワンシーンのように映り、映画のワンシーンに自分が入った感覚にもなる。

このワンシーンにタイトルを付けるなら、ずばり「プロとアマ」だね。

っということで、明日は大げさに言うのではなく名前は言えないが大変な人間と会うことになってる。会食のセッティングをしてくれたのは相棒の健二郎で、健二郎さんが「あの人は普通じゃないですよ」という世では【歩く大迷惑人】と呼ばれている人との接触。
今までだって健二郎さんが「普通だよ」っと紹介してくれる友人は僕にとって間違いなく【普通じゃない人】しかいなかったが、今回は健二郎さんすら「スペシャル」というお墨付き。
僕はこういう人に会うためにギター一本、東京に来た。

【大迷惑のプロフェッショナル】ってどんなだろう?と、ワクワクする。

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