久城ほゆきから大事なお知らせ
本日のライブで大事なお知らせをさせていただきました。
長いですが、久城ほゆきを応援してくださる皆様には必ず最後までお読みいただきたいです。
9月から、久城ほゆきの活動方針が少し変わります。それに伴って、いくつかお知らせと、皆様に守っていただきたい事があります。
まず、前回の生誕ワンマンで、2ndシングル売上300枚をお陰様で達成することができ、次のワンマンにてアルバムを発売するというお約束をしましたが、本当にごめんなさい、そちらは延期となりました。
中止ではないので、改めて段取りを組んで追い追いお知らせさせていただくのでお待ちいただけたらと思います。
そして、その代わり、というのもなんですが、良いお知らせがあります。
2017/12/31
久城ほゆき、初めての主催、久城ほゆき生誕祭2017を開催させていただけることが決定いたしました。
会場はなんと、池袋ROSA!
大晦日ということで、至るところでカウントダウンイベントが開かれると思いますが、それよりも少し早い時間帯の夕方頃を予定しております。
豪華なゲストさんたちにもお声がけしている最中で…詳細は決まり次第お知らせします。
そしてこのイベントでも、大切で素敵なお知らせをします。楽しみにしていただけると嬉しいです。
続いて、物販についてです。
9月から、物販にてチェキを始めます。2ショット¥1,000、落書きはその場で、お名前・サイン・日付のみ。
撮影はスタッフが行います。スケジュールの都合上9月いっぱいはスタッフが付けない日がいくつか出てきてしまうと思われますが、その場合はチェキ販売は無しとなります。ご了承ください。
また、一人でも多くの方と、平等に接することができるように、制限時間を設けさせていただきます。時間はイベントや状況に応じて設定させていただきます。
お客様のカメラによる撮影は時間内にお願いいたします。
ツーショットは禁止とさせていただきます。
次に、ライブについてです。
MCでの幕末トークコーナーをなくします。
対バンイベントでの限られた持ち時間では、久城の活動を知ってもらいライブに足を運んでくださる方を増やすため、自己紹介や告知に重点を置いていきます。
そのぶん、YouTubeで配信中の「ほゆ殿式幕末絵巻 新選組奮闘録」を、より面白く、より楽しんでいただけるよう試行錯誤してまいりますので、そちらの応援もなにとぞよろしくお願いいたします。
また、私の出番以外の時間の過ごし方についてなのですが…
ありがたいことに、久城ほゆきオリジナルTシャツ・はっぴを着て応援してくださる方が増えました。本当に嬉しい&頼もしいです。ありがとうございます。
色やデザイン的にもとても目立つようで、共演者さんから「ほゆ殿応援隊たくさん居るね」、「私のステージも盛り上げてくれて嬉しかった」という言葉もよくいただきます。私の誇りです。ありがとうございます。
でも、同時に、連れ立ってライブフロアを出て談笑する姿も目立つようで、イベントによっては「久城ほゆきのオタは推ししか盛り上げない、興味を持たない」と悪い印象を耳にすることも少なくないのが現実です…
出演者全員に興味を持って欲しい、常にフロアに居て盛り上げて欲しい、とまでは言いません。自戒も込めて、知らないお客様にも興味を持たせられるかどうかというのも出演者側の力量だと思いますし…
ただ、せめて、
休憩したい、盛り上げる気が起きない、外で話し込みたい、という時は、ひと手間…はっぴを脱いだり、Tシャツの上に一枚羽織ったりして、「久城ほゆき応援隊であること」も休憩としていただきたいです。
お一人お一人のちょっとしたお気遣いが、藩士さまの印象そして久城ほゆき自身の印象をプラスにしてくれます。ご協力お願いいたします。
そして、ここからが一番、皆様にとって重要だと思うのですが、
今日限りで、久城のライブステージにおいて、最前列を含む前方でオタ芸をすること、また場所に関わらずオタ芸をする為に他のお客様に移動を強要する行為等は禁止とさせていただきます。
久城はオタ芸が好きです。
厳密には、オタ芸を打っているイコール楽しんでいただけているという事だと思ったので、自分の歌でオタ芸が発動するのは喜ばしいことだと思っていました。
まだファンが居なくて最前センターがポッカリ空いている…そんな時期でも、知らないお客さんでも、特定の曲を歌うとサイリウムを持ったお客さんがものすごい勢いで体を動かし始める。
最初はびっくりしました。
そして、別に、歌っているのが私でなくても良かったとしても、ただその曲に高まっているのだとしても、久城がステージに立っている時間を楽しんでいただけていると思うと嬉しくなりました。
やがてライブに足を運んでくださる方が一人また一人と増え始めました。それはオタ芸の繋がり…オタ芸が結んでくれた縁だったのかもしれません。
久城ほゆきのステージと言えば、藩士のオタ芸。
ここまで来られたのは皆様がいたからであり、ステージを一緒に作ってくれていたオタ芸のお陰だったと思います。
けど、ここから先は、それではダメみたいです。皆さんが愛し、私が慣れ親しんだオタ芸は、一般的にはやはり特殊な文化です。
その新鮮さを遠巻きには楽しんでいただけることもありますが、同時に一線引かれてしまうことの方が多いです。
ここまで全面的にオタ芸のイメージが打ち出されてしまうと、どうしても、他の層の方達が遠退いてしまいます。
そんなことないと思われる方、ご存知ない方もおられると思いますが、知名度が上がっていくにつれ出演するイベントや環境が広がってくるなか、オタ芸を巡って大なり小なり苦情やトラブルがあるのが現実です。
久城の出番が来ると、久城推しの方が前に出る。それは、久城の為に時間とお金をかけて来てくださっているのですから当然の権利だと思います。
ただ、そこで一歩退がったお客様を、オタ芸のスペースを確保するために更に追い払うように制するのは、当人はもちろん他のお客様から見ても不愉快ですし、私自身とても悲しいです。
それと関連して、一人でも多くの応援隊が最前で久城のステージを盛り上げてくださる為の配慮とは重々承知なのですが、身内だけでのポジションチェンジ…それも、特定の人が司令塔の如く、時には(実際はそうでなくてもはたからは)無理矢理のようにも見える形で指示するのも、知り合い間では連携しているようで格好良く映るかもしれませんが、他の方からすれば不快感や疎外感しか持てません。
あとは、これは余談というか久城のわがままですが…久城のライブ風景、いつも前方がガラガラに見えるんです。
これから先、ライブ写真やライブ動画を使ってプロモーションしていくことも増えていくと思います。その時に、このままだととても寂しく見えてしまいますし、オタ芸も綺麗で素晴らしいけれど、一人でも多くの方の笑顔と拳を少しでも近くで見たい、たくさんの方が久城のことを見てギュッと集まって盛り上がっている風景が見たいです。
たまに、必死に打ってくれている姿を見ながら、私の姿は見えているのかな?歌は届いているのかな?と不安になってしまう時もあります。心配性でごめんなさい。私はダンスらしいダンスをするわけではないけれど、歌だけでなく身振り手振り、表情、立ち振る舞いにも、その時々に応じて変化をつけつつ全力を注いでいるつもりです。
その辺も、出来る限り見て欲しいな、という気持ちが、経験を重ねる度に増してきました。
もちろん、オタ芸が嫌いになったわけではありません。
ただ、大好きなオタ芸が、そして大好きな皆様の久城を盛り上げたいというお気持ちの現れ方が、結果として久城の成長を妨げたり、どこか不和を生んだりするようになってきてしまったのだとしたら、こんなに勿体なくて悲しいことはないなと思うのです。
オタ芸を一切するな、というわけではありません。
イベントの空気やスペースの有無などに応じて、やるなら後方の、他のお客様の迷惑にならない範囲で、マナーや思いやり精神に則った「打ち師の模範」を築いていただきたいです。
お客様を引き留める権利は私にはありません。久城のことを嫌いになってもらっても構いませんし、事務所を恨むのも仕方ないと思います。納得・ご理解いただけない方は、無理に久城のライブに来ていただかなくて結構です。お互い楽しむためのライブという場なので。
ただ、何度も言いますが、皆様一人一人の応援があったから今ここに私はいます。私は、皆様のことが、どんなに恨まれても感謝しているし大好きです。会えなくなってしまうのは本当に悲しいし、久城の今後を信じて、新たにまた一から一緒に歩いてもらえたらこの上ない幸せです。
わがままですが、この気持ちが本心であることだけは忘れないでいて欲しいと思います。
上手く伝わりきらなかったこと、わかりにくかった部分もあると思うので、後ほど改めてSNS等にもまとめさせていただきます。落ち着いたらご一読いただけると嬉しいです。そして、ご意見・ご質問がある方は、事務所宛にお願いいたします。
久城ほゆき
音紬Records