未だ一方的な戦い方が多いので、もっと上手に勝つには、
1に、相手の動き、立ち方、構え方、
2に、相手の技、突きか、蹴りか、
3に、相手の戦法、攻め方、を読み取るように、注意深く見て、自分に有利な間合いとタイミングを計る事が大切です。
其の為には、
”空手に先手なし“防御、反撃練習を、後の先、対の先、先の先を順を追つてもっと練習・研究しなければ成りません。
そして攻撃、反撃する時は、迷わず思い切り得意技を力一杯、より強く、より速く、爆発させる様に当て極める事が出来れば、勝利を修める事が可能です。
大会後の閉会式で,副審判長、行方斉師範の講評で、”選手の皆さんは、この大会で経験した事を基に,これからも続けて練習し、2つの敵との戦い、外なる敵,他者(相手)に勝つ様に,内なる敵、己に打ち克つ様に、二つの敵を制覇する様頑張って下さい”。と大変有り難いお言葉を戴いた。