「Once Soldados 」クリニックの紹介
Lucero京都では、毎月1回「Once Soldados」というクリニックを行っています。
今回はクリニックの名前に込めた意味をご紹介したいと思います。
まず「Once Soldados」とはスペイン語で「11人の戦士」になります。
なぜ、この名前かというと、選手1人1人が「闘える選手」になるためです。
「闘える選手」とは…
自分の1対1に負けない、諦めない、闘志をむき出しにする、全力を出し切る…
その表現方法は各選手によってさまざまです。
元FCバルセロナのプジョルであれば全身から表現したプレースタイルであり、メッシであれば闘志をむき出しにするタイプではありませんが違う形で闘う魂を持ち備えており、表現しています。
全員が全力を出し切って本気で相手に食らいつく様な激しいサッカーをすれば、どんな闘いでも勝てる可能性は出てきます。
相手と力の差があっても、何が起こるか分からないのが他のスポーツとサッカーの違いで、それがサッカーの面白さの一つです。
クリニックのスローガンは、
「Once Soldados en campo 」
(ピッチにいる11人の戦士)
中学生である彼らは、今は同じチームの仲間でも、これから先、高校に進学したら違うチーム、チームメイトそして指導者とサッカーをしていかなければいけません。
しかしどんなチームに行っても闘える選手は評価されます。
FCバルセロナの育成年代のどのチームにも身体が小さい選手達がいます。
彼らはどんなに身体の大きい選手達にも怯む事なく果敢に向かっていきます。
彼らは、上手いだけではなく闘うスピリットも持ち備えているからトップクラブでプレーが出来るのです。
ヨーロッパのプロクラブの選手たちは試合に出る為、そしてクラブに残るために全力でトレーニングに励みます。
週末の試合にはその週の練習で味方からポジションを勝ち取った選手たちだけがピッチに立つ事が出来るのです。
少しでもそんな環境を感じてもらえるようにスペインのプロクラブで指導経験を持つコーチに本場のトレーニングと同じ様な雰囲気を作って頂いています。
「闘える戦士」になるのに上手い、下手は関係ありません。
どの選手でもその意識があれば出来ます。
闘うことを習慣化できれば、普段のトレーニングにおいても、試合においても、これからのサッカー人生においてもそれ以外のことでも、必ず良い結果に繋がります。
◆開催は月1回(火曜日または木曜日)です。
このクリニックは、小学生(5年生、6年生)の見学や参加も受け入れていますので、ご興味のある方は下記メールアドレスまでお問い合わせ下さい。
( lucero.kyoto2015@gmail.com 樋口まで)
2019年4月より
月1回の本クリニックが
Lucero京都
サッカースクール
として開校します!!
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