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5月3日 トレーニングマッチ 2年生 vs 蒲生野中学校、東輝中学校

2年生は5月3日(水)に蒲野生中学校で練習試合を行いました。


対戦相手は蒲生野中学校、東輝中学校。


試合は30分ハーフで行いました。





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vs 蒲生野中学校


5-1(前半:1-0  後半:4-1)

勝ち


得点者:曽根 五坪 大八木 森村×2


vs 東輝中学校


0-1(前半:0-0  後半:0-1)

負け



守備の局面で、数的優位を作り相手からボールを奪うまでは良かったのです。




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その後のパスが繋がらず、中々自分たちのペースを掴むことが出来ませんでした。







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ボールを奪ってから自分たちの攻撃に繋げていくためにはチームでどうすれば良いかをテーマに試合を進めていきました。


失う原因は、縦に急ぎ過ぎて、再び相手に奪われる場面が多かったです。


(縦に急ぎ過ぎて失うシーンが目立ちましたが、縦に急ぐことに原因があるわけではありません。原因は、他にあります。)





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前線が無理なら、もう一度ゲームを組み立てるために、自分より後ろの選手、横の選手を使い、広いスペースにボールを運ぶことを目指しました。







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チームでやるべきことを全員が理解し、空いたスペースを有効的に使い攻撃することが出来ました。





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2年生の個人レベルは上がってきているのは間違いありません。





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パスコントロールは、レベルが上がれば上がるほど要求されるものでゴールはありません。


個人テクニックは、もちろん大事で、育成年代で向上させるべきところです。それと同じくらい判断、頭を鍛えることがこの先の彼らにとっては大切なこと。


戦術を学ぶこと、ゲームの流れを読み、チーム戦術に適応できるかということ。





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例えば、今所属するチームのプレースタイルは、攻撃のスタイルは、「ポゼッション」、相手チームは「カウンター」だったり。


また、守備は「前線からのプレス」または「組織的にブロックを形成する」など、サッカーは、日々進化しており、様々なプレースタイルが存在します。




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チームのベースとなるスタイルはありますが、この先、全く違うスタイルでサッカーをすることが必ず出てきます。


チーム、監督、コーチが変われば、表現するサッカーは変わります。


色んなサッカーに適応するには、数あるスタイルを経験することと、何より、今なにをするべきときなのか?を頭で理解すること。


チームがなにをしようとしていて、自分にはどんな役割が与えられたのか?


自分たちより格上の相手と試合をするときこそ、すぐに適応しなければなりません。


選手とともに指導者である私たちも進化していかなければならないです。





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対戦して頂きました蒲生野中学校、東輝中学校の選手、スタッフの皆様、ありがとうございました!

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