2018年 日本クラブユースサッカー選手権大会 京都府大会 3次リーグ・総括
5月3日、4日、6日に2018年 日本クラブユースサッカー選手権大会 京都府大会 3次リーグが行われました。
対戦相手は加茂FC、ヴェルヴェント、FC長岡京と対戦しました。
第1戦
vs 加茂FC
0-4(前半:0-0 後半:0-4)
負け
第2戦
vs ヴェルベント
0-3(前半:0-1 後半:0-2)
負け
第3戦
vs FC長岡京
0-2(前半:0-0 後半:0-2)
負け
2次リーグを2位で通過し、クラブ初となる3次リーグに駒を進めることができ、次なる目標の関西大会の出場権を得ることを目標に3次リーグに挑みました。
第1戦は前日の雨もあり、グラウンド状況が少し悪い中での戦いとなりました。
ビルドアップが難しい状況と考えたため、高い位置からプレスを開始し、相手陣地の奥深くでボールを回収し、攻撃に転じるように試合を進めていきました。
試合序盤から高い位置でボールを回収し攻撃に転じることができましたが、フィニッシュのクオリティが最終的なスコアの差に表れる結果となってしまいました。メンタルの弱さが立て続けに失点してしまったことでもありました。
第2戦も同じく高い位置からプレッシャーをかけることにより、優位性を得ようとする展開を目指しました。
前半のゲームの入り方が悪く、無責任なプレーが目立ちました。
結果的には前半よりも失点を重ねてしまいましたが、明らかに後半の方が選手たちは闘っており、次に繋がる形で終えることが出来たのは大きな収穫です。
最終戦は2敗同士の対戦。非常に重要な一戦となりました。引き分け以上で決勝トーナメントへの切符を得れた試合。前戦と前々戦とは違い、ボールを保持できる展開が続き、主導権を握りながら試合を進めることが出来ました。
DFの選手たちもカウンターのケアを忘れずリスクの管理も出来ており、優位にゲームを進めゴールにも何度も迫ることが出来ました。
しかし、試合終了5分前に失点。
ここまで良い流れでゲームを進めてきただけに、手痛い失点となってしまい結果的に敗戦となってしまいました。
最終的に3次リーグは3戦全敗、得点も奪うことが出来ずに課題が残る形となってしまいました。
単に得点が奪えなかったのは、果たしてフィニッシュのクオリティだけが問題であったのかなどチームで解決していく問題は沢山あります。
三次リーグの三戦に関しては、全ての試合で後半20分以降の失点。そこから立て続けに失点している試合ばかりでした。得点するべき流れで得点できなかったことは良い流れを読めなかったこと、立て続けに失点したことに関してもチームでしっかりと立て直せなかったことが原因です。
スタッフがしっかりと課題を見出し、改善していく必要があります。
今大会、選手たちは本当によく闘ってくれました。クラブ初となる結果も残してくれました。
クラブユースはこれで終わってしまいましたが、この悔しさを糧に、目の前の試合一つ一つ無駄にしないよう、チーム一丸となり気を引き締めて改めて取り組んでいきます。
3次リーグ、対戦相手の加茂FC、ヴェルヴェント、FC長岡京の選手、スタッフの皆様ありがとうございました。
3日間お忙しい中、応援に来て頂きました、保護者の皆様、後輩の1年生、2年生のみんな。
温かいご声援ありがとうございました!
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