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7月21日 U-13「ASE チームビルディング」活動

7月21日(土)にLucero京都U-13はびわこ成蹊スポーツ大学において、「ASE」を行いました。



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「ASE」とは、「Action Socialization Experience」の略称で、「固定したグループが個人では解決できない課題に対し、メンバーの特徴をいかしながら課題の達成を目刺し、その過程で必然的に衝突や協力、他者の尊重や自己・グループ内での葛藤をデザインされたプログラム」のことです。



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【活動の目的】

・チームの中で個をどのように活かすか

・やればできる自己の獲得

・仲間の存在意義とチームプレーの重要性に気付く


【内容】

設定されている各課題に対して、様々なアイディアを個人が出し合い、グループでチャレンジ、失敗を繰り返し、課題をクリアする。


【効果】

チームメイト同士の支え合い、助け合いを体験することで、チームワークの大切さを一人一人が肌で感じること。


クラブ創設1年目から毎年実施している活動のひとつで、今年も1年生がお世話になりました。




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1グループ、7~8人の構成で課題に取り組みました。


最初は、コミュニケーションはとれているものの、チームとしての一体感があまりなく、課題をクリアするのに時間がかかっていました。




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活動を進めていく中で、それぞれのグループでの役割を一人一人が自覚し、リーダーシップをとる選手や身体的特徴をうまく活用する選手、グループの協調性を促進する選手など、自らの責任を果たそうとする姿が多く見られました。




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ASEの課題をクリアするためには、おたがいを信頼し、イメージを全員で共有することが重要であると、肌で感じることができました。


活動後は、大学の部屋をお借りして、振り返りを行いました。




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身体を使った活動後に、なぜできたのか、どんなことが起こっていたのかということを、振り返ることにも非常に重要です。



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最後には、自分達のグループで学び得たこと、活動を進める上で特に重要だと感じたことを、キーワードとして挙げ、それをまとめました。


ただ楽しかった活動として終わるのではなく、この振り返りを行うことで、チームスポーツであるサッカーをするときに、双方向のコミュニケーションや信頼すること、試行錯誤を繰り返しながら、相手を受け入れることの大切さを理解することができました。



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素晴らしい環境で大変有意義な活動をすることができたのは大学の野外スポーツコースの黒澤先生のおかげです。ありがとうございました。




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また、カウンセラーとして各グループで活動の補助をしてくださった学生スタッフの「ぺい」さん、「まなてぃ」さん、「さく」さん、本当にありがとうございました。

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