7月31日～8月2日 U-15岡山遠征

投稿日：2018.08.20｜カテゴリー：⑹ 遠征・合宿,◆Lucero京都ブログ 2018年度一覧,日記

7月31日から8月2日までLucero京都U-15は、第3回津山フェスティバルに参加しました。

【1日目】

第1試合

vs マレッサ

2-0(前半:0-0,後半:2-0)

勝ち

得点者:五坪、カーヴァー

第2試合

vs 作陽高校

2-5(前半:1-1,後半:1-4)

負け

得点者:大八木、曽根

第3試合（1本）

vs マレッサ

1-0

勝ち

得点者:森村

【2日目】

第1試合

vs JF岡山

3-4(前半:3-2,後半:0-2)

負け

得点者:大八木、平野×2

第2試合

vs ラソ

2-3(前半:2-1,後半:0-2)

負け

得点者:富田、曽根

【3日目】

第1試合

vs JF津山

5-0(前半:3-0,後半:2-0)

勝ち

得点者:カーヴァー、五坪、露口、渡部、森村

第2試合

vs 鷲羽

1-3(前半:1-0,後半:0-3)

負け

得点者:森村

今回の遠征は、8月末に行われる高円宮杯に向けて、チームとしての戦い方を明確にし、戦術をより高いレベルに持っていき、チーム全体で共有するために重要な遠征になりました。

今回の遠征にも、特別にスペイン人のウリコーチが帯同。改善すべき部分をフォーカスしていきました。

初日は、まだまだ戦術が浸透していませんでしたが、ビデオミーティングを行ったり、選手一人一人にアプローチを続けることで、最終日には、プレッシャーをかける位置や相手をしっかり観てポゼッションして前進することが多く見られるようになりました。

さらに、選手から監督やウリコーチに積極的に質問をする選手も出てくるようになりました。

全体への指示だけでは伝わりにくいことも、選手が理解しようとする姿勢があったからこそ、チームが良くなってきたと思います。

スペイン語、英語ができる選手は、ウリコーチから聞いたことを選手から選手へと解説、説明してくれる姿も見られました。

また、2日目には試合会場の近くで行われていた今年のインターハイ出場校である、作陽高校vs米子北高校とのトレーニングマッチの観戦に行きました。

高いレベルのプレーを目の当たりにすることで、選手にはよい刺激になりました。

しかし、2試合連続で逆転敗けを経験するなど、試合に勝ちきる勝負強さ、チームの状態が良くないときにどのように試合をコントロールしていくのかなど、改善点も多く見られます。

チームとしての完成度を高めるために、戦術の理解と共有を継続し、この遠征で見つかったウィークポイントに磨きをかけていきます。

3年生にとって最後の夏休みであり、受験も控えている忙しい時期ではありますが、ピッチに立てばしっかりと切り替えて集中できるようにサポートを続けていければと思います。

主催のPIECE LAB様、対戦して頂きましたチームの皆様、ありがとうございました。

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