第34回 日本クラブユースサッカー選手権大会U-15 京都府大会 【2次リーグ】

第34回日本クラブユースサッカー選手権大会U-15 京都府大会【2次リーグ】

投稿日：2019.05.02｜カテゴリー：⑴ 公式戦 U15『日本クラブユースサッカー選手権』

4月27日から第34回日本クラブユースサッカー選手権大会U-15 京都府大会が始まりました。

大型連休中に最大7試合を消化する過密日程になるので、チーム全員の持てる力を結集しなければ勝ち上がることはできません。

Lucero京都は2次リーグからの参戦であり、少し緊張感を抱えた中でこの試合を迎えました。

2次リーグの結果は以下の通りです。

■第1節 vs京都紫光サッカークラブ

4-2(前半:2-2 後半:2-0)勝ち

得点者:佐藤田仲斉藤今津

第1節は、初戦という難しさもあり、プレーにかたさが見られました。その中でサイドを起点にした攻撃からP.K.を獲得し、幸先よく先制点を奪いました。

しかし、その直後に一瞬の隙をつかたミドルシュートにより、試合を振り出しに戻されます。

その後も一度勝ち越すことに成功するものの、再び守備のバランスを崩した局面から失点を許します。

同点のまま後半の開始を迎えましたが、時間が進むにつれて、徐々にかたさがとれてきました。

相手を押し込む時間が増えてきてから、チャンスをものにすることができ、良い流れの中で追加点を取ることができました。

また、途中出場の選手も流れの中から得点を奪うことができ、4-2で試合を終了しました。

■第2節 vs AC.gloria

4-0(前半:1-0 後半:3-0)勝ち

得点者:丸山佐藤田仲×2

連戦となったクラブユース選手権の第2節。

早朝から長距離の移動ということもあり、全員で散歩に行き、リフレッシュしながら、心と身体の準備をしました。

また、コンディションの良い選手を起用するためにスターティングメンバーも変更し、この試合に臨みました。

試合の立ち上がりには相手の勢いに押され、チャンスを作られる時間帯もありました。

苦しい時間の中でも、ゴール前にボールを持っていけるように、粘り強く戦いました。

時間が経つにつれて、少し試合が落ち着いてきました。

ここで迎えたチャンスをしっかりとものにすることができ、先制点を奪いました。

この得点によって、自分達のペースで試合を進めることができました。

後半に入ってからも、前半で作った流れを切らすことなく、うまく試合を運ぶことができました。

自分達のペースを維持したまま2点目、3点目を取ることができ、落ち着いた試合を展開することができました。

■第3節 vs 福知山ジュニアユースクラブ

2-0(前半:2-0 後半:0-0)勝ち

得点者:丸山渡邉

２次リーグ3連戦の最終戦。

勝てば1位、負ければ3位という緊張感のある試合でした。選手たちは慌てることなく、最初から最後まで自分たちのゲームをする事ができました。

疲労がある選手、フレッシュでスタートに抜擢された選手、途中出場で流れを変える選手、また怪我から復帰した選手。想いが１つになり良いかたちで3連勝することができました。

連戦で、大きな修正を加えることは難しいですが、目の前の一つ一つの試合に集中することができました。

全勝で1位通過できたことも素晴らしく、自信に繋がります。さらにチーム全員で試合の質にも結果にもこだわり、3次リーグも戦い抜いていきます。

3次リーグの予定は以下の通り。

第1節 vs バンディエラ

【5月3日 10：30 八幡市民グランド】

第2節 vs Jマルカ

【5月4日 12：30 亀岡運動公園】

第3節 vs 加茂FC

【5月5日 10：30 岩倉東公園】

2次リーグは、お忙しい中、応援に足を運んでくださった保護者の皆様、OBの方、本当にありがとうございました。引き続き、ご声援をお願いします！

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