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12月24日 1年生 スペシャルクリニック

1年生は12月24日にスペシャルクリニックを開催しました。


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今回クリニックを行ってくれたのは、オーストリア・ブンデスリーガ1部に属する、FCレッドブル・ザルツブルクでU-15チームのコーチを務める宮沢悠生氏。


過去には、FCケルン所属の大迫勇也選手や長澤和輝選手の通訳を務め、現在はザルツブルク所属の南野拓実選手の通訳もされています。


宮沢コーチのクリニックは2回目になります。


前回の様子は→こちらから。


今回のテーマは「ボールを奪ってからの攻撃」ということで、主にカウンターに関連するトレーニングを行いました。



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ボールを奪った選手よりも、その周囲の選手や、ボールから最も遠い選手がどのように関わっていくのかを整理しました。


トレーニングを進めていくにつれ、奪った後に観るところの変化はもちろん、ボールを奪う守備の段階から、奪ったあとのことを考えるようになり、守り方にも少し変化がありました。


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選手たちが考えてプレーしているのが見てわかり、非常に有意義なクリニックとなりました。


サッカーは「攻撃」と「守備」を繋げる必要があり、その2つの場面を繋げるのが、よく言われる「攻守の切り替え」です。


「切り替えを速くする」ことが大切と言われますが、「戦術の理解」「状況の予測」「メンタル」の3つを整理する必要があります。


奪われた人だけではなく、チーム全員が頭の中を整理しなければ、切り替えは速くなりません。


今回のクリニックでも、選手、スタッフ共に、非常に気付きの多いものとなりました。



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宮沢コーチありがとうございました!これからの活躍を応援しています!

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