消毒から始まり消毒で終わる一日(保育園レポート)
みなさんこんにちは!
”歌う絵本作家”よねだ まみです(*´ω`*)
3/15は保育園の日でした♬
この日は遅番!
昼下がりから夜までというシフトでした
まず到着したら子どもたちはお昼寝の時間でした。
もうお昼寝の時間も終わろうとしている頃だったので
ぐっすりと熟睡してる子、起きちゃってる子、
様々でした
いやあ、寝顔は更に天使だね
最初の業務は外遊びで使ったおもちゃ
(ボール・シャベルや型抜きなど砂場で遊ぶもの)の消毒から!!
外遊びのものもしっかり消毒しています。
外こそどんなばい菌いるか分からないからね
でも多少は菌に触れないと強い子になれないので
家庭ではそこまでする必要はないかなと思います。
気になるなら、時々で大丈夫です。
正直、汚い話ですが笑
私は小さなころ手洗い・うがいの習慣がそんなにありませんでした。
今でも潔癖の人からしたら引かれる程度にはあんまり気にしないタイプなのですが
そのおかげか今は風邪なんてほとんどひきません。
でも、子どもの頃は喉が痛くなるとすぐに熱をだしていましたね
おそらくその際に免疫がついたのかと笑
なので、あんまり家庭ではなんでもかんでも消毒する必要はないですね。
必要最低限の掃除ができていればOKです:)
(赤ちゃんのヨダレなどは綺麗にした方がもちろんいいですが)
ただ、保育園は集団行動を学ぶところ。
一人が風邪ひけば他の子が移るくらいの世界です。
だから消毒はまめに必要ですね。
園としての最低限の責任です。
話を戻しまして。
砂場遊びのおもちゃはアイスクリームに見立てられるカップや、
飛行機の型など男女問わず遊べるものでした。
今は泥だらけになるほどどろんこ遊びはしないのかもしれないけど、
単純に砂や泥で何かを作るということは創造力や空想力を育む大切な時間となります。
お絵描きもそうです。
最近は何かを見ながらでも物体が描けない子が多いです。
模写する力が無い。
それは模写が出来ないというより、頭の中に思い浮かべながら線を書くという
自然にできるはずの変換が出来ない子が多いのです。
教育熱心な母親からしたら、
お絵描きや泥んこ遊びは必要ないことかもしれません。
ですが、本来は勉強が身になるための頭脳を作る大切な過程なんです。
お絵描きや泥んこ遊びは思う存分、飽きるまでさせてあげてほしいと切に願います。
話がまたそれましたが笑
今回は午後からなので室内遊びを一緒にする時間が多くありました。
中でも親御さんが中国人のお子さんがいらっしゃるのですが、
時々中国語で何かを問うてくるのが可愛い!
でも意味は分からないんですけどね・・・
あとはブロックや電車のおもちゃで遊びました。
レールをどうやったら丸くできるのか、
自分は何両電車をつなげたのか、
教えながら、ちゃんと本人も考えながら遊んでいました。
ふと遊びながら思ったのが、
彼らにとって保育園での生活が将来に向けて肥やしになれば嬉しい。
園の先生はそうしなければならないという
少なくとも暗黙の義務みたいなものがあるよね。
ただ子どもを預かるだけじゃない。
先生たちは日々奮闘しています。
その中で子どもたちの成長が見られる。
それがきっと楽しくて、保育士さんは保育士やってるんだろうなあと思います。
そして最後に室内遊びのおもちゃを全部消毒しました。
それはそれはすごい数だけど、集団感染が起こるより、
消毒する苦労の方が楽だからね
そんな一日でした♬
私が帰るときに名残惜しそうに手を振る子どもたちがとっても可愛かったです
そうそう、前回タンポポの制作を手伝ったのですが・・・
壁紙が春使用に変わっていました
私も保育園での体験で更なる肥やしをこれからも見つけていきたいと思います
よねだ まみ
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