新・北斎展に行ってきました♬
みなさんこんにちは!
”歌う絵本作家”よねだ まみです(*´ω`*)
昨日六本木にある
新・北斎展を観てきました!!
葛飾北斎はあの有名な浮世絵師ですね♬
浮世絵は版画のように
メインを擦って
少しずつ色を重ねていって
複製されることでも有名ですが、
肉筆浮世絵といって直に筆で書くものもあり、
それは一点ものとしても知られています。
葛飾北斎を愛した永田氏のコレクションをはじめ、
貴重な作品が多く飾られていました!!
海外の画家の展示会と違って
作品数も多く見ごたえがありました
全部で479作品!!
最近の展示会は短いものが多かったので、
「え、まだある?」とか思ったのは内緒です笑
休憩スペースも2か所あったよ!
ゆっくり回る人は時間と心にゆとりがないとだめかも笑
フォトブースも!
一人で行ったので残念ながら
背景だけ載せておきます笑
もちろん、あの有名な
富嶽三十六景
もありましたよ♬
浮世絵って独特のセンスをいつも感じます。
色合いが綺麗なんですよね。
昔の絵の具なんてんかった時代の染粉っていうんでしょうか。
紅色・藍色・黄土色、そして
墨の緑がかった黒のコントラストがなんとも言えない・・・!
実際は当時のものは退色しているんだろうけど、
それもまた味があっていいわけです
お土産コーナーで複製画が3万円ほどで売られていましたが、
色が鮮やかでした。笑
北斎の絵は細かいものが多い。
手先がとても器用だったんだなって感じます。
漫画のイラストなんかは
大人の塗り絵かな?って思うくらい、
線が細く繊細、かつ角はしっかり描かれてて
すごいなーって関心しました。笑
個人的に一番印象に残った作品は
『亀図』という3匹の亀が重なった作品。
そうそう、亀って高いところに
登りたがるんだよねって笑
こんなのも描いてたんだ~って
勉強になりました
次は上野でやってる展示会に
行こうと思います
よねだまみ
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