卵なしのオムライス?美味しいチキンライス?
こんにちは
アレルギーナビゲーターの細川真奈です
今日はお昼にはらじゅく畑へお届けものを…
そして打ち合わせしつつ、きみママにお昼ごはんをご馳走になりました
はらじゅく畑で販売している切り干し大根は特別に美味しい
色からして市販の切り干し大根とは違うのがわかります。
味は…あまーいの
やはり収穫できる「時期」があるので、
気になる方は今がチャンスですよん
鶏挽肉と玉ねぎのシンプルな具材で
ケチャップがこれまた甘めでとっても美味しかったです
きみママの作るごはんは、愛情たっぷりで食べるととっても元気がでるのです
でね、今日はここからが本題。
今日はお昼にはらじゅく畑のインターン生が来ていたそうで、
その子たちはオムライスを食べていたそうなのです
この写真を見て、皆さんはどう感じますか??
「わー美味しそう」
「お腹すいてきた…」
「オムライス作ろうかな」
とか、とか???
わたしはね、この写真をみて
美味しそう」とは思うけど、 食べたくなるのはチキンライスの方なんですよね。
卵アレルギーだから食べられないっていう考えが自然とそうさせてるのもあると思いますが。
何より美味しく食べたいって気持ちが大きいんだと思います。
最近では、卵にみせるために○○パウダーやら色々使ってオムライス風を作る方が
とっても増えているように感じますが、
それって本当に美味しいの
って思ってしまう。。。
だったらシンプルにケチャップライスにした方が美味しいんじゃないの…って。
もちろん!一生懸命作っているお母さんたちを批判するつもりは一切ないけど、
子供の考え方をつくる第一歩はお母さんだと思うから。
オムライス風を食べてきた子供は、少し大きくなってきて
普通のオムライスが食べたくなっちゃわないのかなーって。
(大人になって思う分には、間違えて食べるようなことはないので良いと思いますが)
少し大きくなってきたアレルギーっ子が万が一食べてしまったらどうなるのか…
ちなみにその時に「卵なしのオムライス」って思うんじゃなくて、
「美味しいチキンライス」って思えるかもポイントかも知れませんね。
これはアレルギーに関してだけでなく、全てのことに言えることですが…
ちなみに我が家はわたしが小さい頃、
「まなちゃん用」・「大人用」といって食卓をつくっていました
大人が食べているものと自分が食べているものは違うんだ。
わたしは他の人と食べられるものが違うんだ。
自然と身についたのはそのおかげだと思います。
小さい時は家族が守ってくれるけれど、大きくなったら誰が守るの?
自分で自分を守るしかないんです。
食物アレルギーと付き合っていくには、「自分で判断する力」を身につけていくことが大切だと思っています。
だって、アレルギーは単なる「好き嫌い」レベルの問題でなく
「生きるか死ぬか」レベルの問題だから。。
アレルギーナビゲーターとして活動し始めて感じたこと。
・わたしが経験してきた全てを伝えることで何かが変わるのではないか
・食物アレルギーで困ったり、悩んだりしているひとの力になりたい
今日のブログに書いたことは、全てわたしが思う意見なので
皆さん色々な思いがあると思います。
もっとアレルギーで悩んでいる方と色々お話したいなー
交流会開きたいなー
なんて考えております。ワクワク
今日の感謝
きみママが「真奈ちゃんが来たら食べるかも知れないからと思ってチキンライス、
バターじゃなくてオリーブオイルで炒めておいたよん」と。
とっても有難いです
美味しいってしあわせ
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