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渋谷ガールズトーク☆★☆

P1080021

 

 

 

本日からOAしました☆★☆

 

 

渋谷ガールズトーク第2回目☆★☆

 

 

http://shibuyaradio.tokyo/

 

 

ラジオ内で「ヒカリカフェ」という実際に渋谷にあるお店を舞台にした

 

 

ラジオドラマに声優として出演しました☆★☆

 

 

ストーリーはかの有名なNHKの軍師官兵衛の

 

 

脚本も手掛けた穴吹一朗さんが書いてくださってるということで

 

 

こ・・・これは自分のせいで世界観ぶち壊すとか

 

 

絶対ありえんやつや・・・と相当なプレッシャーを感じつつ現場いり。

 

 

そして台本を頂いて脚本の内容に目を通しているときに

 

 

自分の配役をきいてさらにびっくり(笑)

 

 

いや、だってこれアレだ。私がだいたい配役きく前に思う

 

 

「この役、自分がやるならかなり難しそうだな~」って思うと

 

 

だいたいその役で決まっているというパティーンが

 

 

今回も発動してました☆★☆

 

 

えへへっ☆★☆

 

 

こっからネタバレ含むなのでラジオきいてからの方が

 

 

分かるお話になるのですが☆★☆

 

 

今回の役で一番難しかったところは

 

 

心の中にある大きな感情の動きを表立っては表さない、

 

 

だけど抑え過ぎれば淡々としてしまうという難しさ。

 

 

ましてや今回はそれを声だけで表現しろとおっしゃるのです。

 

 

そんな無茶な・・・とはプロで仕事する以上言ってはいけません(笑)

 

 

もし映像だったら、舞台だったら、表情で、動きでも伝えられるものを

 

 

聴くという行為のみで伝えきる・・・

 

 

え?レベル高い・・・高すぎないか・・・と頭を抱えながらも

 

 

何度か通しをやって脚本家の穴吹一朗さん直々に

 

 

演技指導も受けました。

 

 

「杏奈は2人に信頼感がある」

 

 

「ここでは泣いてはない、だけど迷いがあるはず」

 

 

「テンションはあげすぎないで」

 

 

「強がろうとして、でもその強がりがここでは崩れる感じで」

 

 

っかー!!むずかしかー!!と指導時間中は

 

 

黙々ときいているようでいて内心悲鳴あげまくってましたが

 

 

だけどこうして大事な杏奈という役に自分を選んで頂けたこと。

 

 

その期待にちゃんと応えられるように私はなりたいなって。

 

 

私の仕事をする時のモットーは

 

 

「小田真奈美にこの仕事を任せて良かった」と思ってもらえる事。

 

 

私は元々不器用で何でも器用にこなせたり

 

 

そつなく結果が出せるタイプじゃない。

 

 

だからたぶん人の何十倍も何百倍も頑張らなきゃ

 

 

結果が出せる人間じゃないってことも自分が一番よく知ってる。

 

 

私が演じているときまったく緊張しないのは

 

 

期待に応えたいという強い欲があるからこそ

 

 

全力で取り組むし、そうすることで緊張してるスペースが

 

 

心の中からなくなってしまうんだと思う。

 

 

演じる時は私なようでいて私でなくなる。

 

 

ある人が言ってた。

 

 

「なぜ役者になりたいかって?だって演じている間

 

 

私はいつもと違う人になれるんだよ?

 

 

そんな経験、普通に生活してたら出来ないでしょ?

 

 

そこが役者という仕事の魅力。ハマれるとこなの」

 

 

だから私も演じる時に考える。

 

 

自分が演じるその子の存在を感じてみる。

 

 

杏奈ってどんな子?

 

 

どうしてこの子はヒカリカフェに親友2人を呼び出したの?

 

 

カフェに着くまで何を考えてた?

 

 

穴吹さんが言っていたのは杏奈は待ち合わせ場所に着くまで

 

 

迷いがあったということ。

 

 

行こうか行くまいかギリギリまで悩んだんだってこと。

 

 

それってどんな気持ちなんだろう?

 

 

自分にない経験は誰かの経験を

 

 

心の引き出しから取り出してみる。

 

 

失恋したあの子はどんな表情で泣いてた?

 

 

どんな息遣いでどんな仕草で

 

 

私に訴えかけていただろう。

 

 

演じる時想像しただけじゃ私は形には出来ない。

 

 

リアルな現実を知っているから感情が体に入り込んでくる。

 

 

ああ、絶望的だなって感じた。

 

 

でもその絶望の中に信じたい光があるとするなら

 

 

それがきっと杏奈にとっての「親友たち」なんだって感じた。

 

 

失くしたくないもの。

 

 

手放さなきゃならないもの。

 

 

生きていればきっとみんな

 

 

そんな場面を経験する時が必ずあるのだと私は思う。

 

 

それは恋愛だけじゃない。

 

 

家族かもしれないし友達かもしれないし

 

 

ペットや・・・

 

 

死別は一番辛いけどそうじゃなくても

 

 

引っ越しや転勤で離ればなれになってしまったり

 

 

どうしても価値観が合わなくて

 

 

別の道を選んだりすることだってある。

 

 

いろんな理由はあるけれど辛くて悲しい別れと

 

 

でもずっと離れないまでいられる絆がある。

 

 

杏奈にとっての別れは彼氏で続く絆は親友二人。

 

 

それをこのストーリーの中で表現するということ。

 

 

正直難しくもあったけれど

 

 

ラジオドラマを聴いてもらったとき

 

 

杏奈という子の感情の変化や

 

 

ストーリーの中にかいま見える彼女の成長が

 

 

ちゃんとリスナーにも伝わるような表現が

 

 

出来てたらいいな・・・とは思っております☆★☆

 

 

さてさて真剣に語りつつ~の☆★☆

 

 

今回のおまけ動画は

 

 

結局だたそれが言いたかっただけかーいっていうやーつ☆★☆

 

 

養老渓谷の出世観音の階段途中で見つけた看板☆★☆

 

 

morigatou

 

 

こんなみるからにアホなこと言ってばかりいるから

 

 

CM出ても「え?出てたの?」と言われるし

 

 

ラジオドラマでも「え?出てたの?」と言われる始末☆★☆

 

 

・・・そんなに役入ってる時って

 

 

普段とキャラ違いすぎるのかな(笑)

 

 

よく考えたらそのままの自分みたいなキャラって

 

 

逆にオファーがないよね☆★☆

 

 

そもそも私、素だとアクが強すぎるのかもねっ☆★☆

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小田真奈美(おだまなみ)

小田真奈美(おだまなみ)
所属事務所:AMOND-AMIA
身長:162cm・アサリ6000個分
生年月日:1985年2月9日

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