となりにいるよ
いよいよ歩けなくなり、ご飯も食べなくなって
本当はできることなら酸素室から出して
抱っこしてずっと一緒にいたいけれど
それは難しいので横でずっと見守ってます。
人生で1分1秒が過ぎていくことがこんなにも
こわいって思ったことはないやなんて考えながら
それでもやっぱり避けることは出来ない現実がくるのを
ただひたすらじっと待つしかないんだなと。
足袋が元気であればいいとか歩ければいいとか
そんなところからいよいよ息して意識あるだけでもいいとか
ほんとうにささやかなささやかな今という時間を
1秒を一瞬を一緒に生きていられる幸せをかみしめて過ごしてます。
もうじゅうぶん頑張ってくれているので頑張れとは言わないし
だけどそのときが穏やかで安らかであればと願わずにはいられません。
きっとあともう少し。
大事に大事に過ごしていきます。
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