8/9(土)昼。1年ぶりの企画ライブは終戦80年、祈りのステージをお届け致します。
夏日のように暑い日が続いています。
梅雨時期を明けたらあっという間に、夏。
大好きな、夏。
生まれた、夏。
80年前、生かされた夏でもあります。
今年は、戦後80年を記す年。
まだまだ名もない歌い手かもしれません。
私に出来ることなんて本当に小さなことだと思います。
それでも、愛する人たち
愛する人たちのそのまた愛する人たちの未来を願う、この気持ちはいつの時代も同じ。
この祈りの灯火を、歌うことで未来へ届けていきたい。
その願いを込めて、
長崎に原爆が落とされた8/9。
この日に開催することを決めました。
敬愛するお二人のシンガーソングライターをお呼びして、スリーマンライブでお届け致します!!!
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8月9日(土)昼
大森真理子Presents
終戦80年目の夏、約束の唄
-千の羽に祈りをのせて-
【会場】銀座Miiya Cafe(東京)
(http://www.miiya-cafe.com)
【料金】・観覧:前売3800円/当日4300円 +1Drink order(600円)
・配信:2500円
【時間】開場11時45分/開演 12時15分
【出演】小野亜里沙/松岡里果/大森真理子
※入場順は11時30分にシャッフル整理を配布。
pf.安保一平
•*¨*•¨*••͙♪•*¨*••͙♪•*¨*•80年前のあの日、
広島県広島市で生まれた私の父は当時1歳でした。
その日父は、母(私の祖母)に連れられて街へ勤労奉仕に行く予定でした。
ところが、朝父が熱を出し、祖母は父を置いて一人市内中心部へ出向き、出先で被曝をしたそうです。
中心部で被曝をした祖母が1番酷く、
数メートル爆風で飛ばされ、顔面と首、肩、背中に大火傷をおい、顔面は大きく腫れ上がり、肩の皮膚は水脹れが破れて暫くすると膿がで始め、被爆して数年は横になることが多い日々だったそうです。
自宅で被曝をするものの、父はその後76歳まで命を全うしました。
ですが、もしもあの日熱を出さなければ。
祖母に連れられて勤労奉仕に出向いていたら。
あの日ほんの少しでも何かが違っていたら。
その後の父の人生も
勿論私の人生も
きっと、なかったでしょう。
私の残りの人生
何をどこまで出来るかはわかりませんが、
一人一人に伝えていく事だけは
諦めたくない。
生かされている今に感謝して
精一杯の祈りを奏でます。
2022年。
父の命日に訪れた広島平和記念公園。
そこには信じられないような現実が記されていました。
幼い頃の父との一枚。
厳しくも優しい、大好きな父。
『千の羽に祈りをのせて』の登場人物のお一人。原爆の子の像のモデルである佐々木貞子さんが、最期まで未来への希望を託して折り続けた、祈りの折り鶴。
歌って生きていくことを決めた人生。
私は受け継いだ祈りを歌に織りなすことに、決めました。
聴く人々の心に光を灯し続ける
偉大なシンガーソングライターのお二人にご出演いただけることになりました…!!
私にとって、どこをどうきりとってもレジェンドのお二人です。
小野亜里沙さん
松岡里果さん
お二人と共に
奏でる平和への祈り。
どうか、共にこの祈りを未来へ灯してください。お一人お一人がいてこその、未来です。
-言葉に出せなかったあの日の
願いが叶うまで
歌い続けるから-
ご予約、心よりお待ちしております。
.•*¨*•.¸¸♬mariko.•*¨*•.¸¸♬
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