せかいいち難しいこと。
岡山から桃が送られてきました
送ってくれたのは、実家にながーーいこと務めてくれた、お手伝いさんのああちゃん。
親のような存在。
親孝行は何も出来ていないけど、
こうやって、連絡を取り合ったり、少しだけああちゃんに孝行できるようになれてよかった。
「親はいつまでもげんきかどうかわからない」
昨日の講演で、そんな話題が出たのだけれど、
親孝行ってすごく難しいなと思う。
経済的な親孝行は出来るけれども
私からお金を受け取ることを望んでいるわけではないのだろうなと思う。
「幸せになることが最大の親孝行」
と言う人がいるけれど、
何を見て幸せと思うかは、その物差しは人によって違うからとても難しい。
幸せそうに見えなくても幸せなことも
幸せそうに見えても幸せじゃないこともある。
「こうであってほしい」と求められる期待に応えることが、ずっと親孝行だと10代の間は思ってきたけれど、
それもまた違うみたいだ。
旅行に連れて行って、いろんな世界を見せてあげたかったけれど
それもまた違うみたい。
私にとって、いちばん難しいのは
親孝行 かもしれない。
なーんて、考えているうちにもう6年。
時間は有限。
こんなことしてる場合じゃないな！
美味しそうにごはんを食べる大好きな人を見ているのも
我が家の住人達が幸せそうにしているのも
幸せ
xoxo………
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