価値観…の巻
てやんでぃ!!
#クロギョク
四公演目
ご来場誠にありがとうございました。
ENGさんへの初参加の身なのですが、カーテンコールでのご挨拶をさせて頂き恐悦至極に存じます。
急なてやんでぃもやって下さり皆様本当にありがとうございました!!ラブデス。
御挨拶の時も言わせて頂きましたが、ENGさんの作品に携われて、しかもレン・フェイという役で生きられる事を本当に嬉しく思います。
この作品って見方によって、どんな捉え方も出来ると僕は思っていて、それってもちろんどの作品でも言える事ではあるんですけど、初めて物語を観る人と一度結末を知った人が観るものだともう全く別の見え方が出来ると思うんですよ。
それで見え方が変わると同時に心の動きも全然違うものになっていると思うんです。
その時の状況とか心情とかその人が生きてきた世界観でも変わってくると思います。
何が言いたいかっていうと、カーテンコールでの挨拶と重複してしまう部分もあるとは思うんですけど、みなさんが生きていく中で見えているものも1つの捉え方だけに囚われずに色んな角度から物事を見るだけでより素敵に写ってそこに彩りが生まれるんじゃないかなって事です。
こういう事ってあんま自発的に書く事も無いのですが、カーテンコールでも言葉にさせてもらったのであえて書かせて頂きます。
何事も決めつけって良くないなって。
誰もその人の本質的な事、その人の考え方やその人が見てきたもの、経験してきたものも知らないのに、何故か知ったようにすぐに決めつけて、否定したりマイナスの言葉を吐く人が本当に多くなってきてしまっているなって思って正直そういうのを目にすると苦しいんすよね。
多くなってるというか元からいたものが、より目立つようになっただけだとは思うんですけど、それって見ていてもやっぱしんどいですし、誰もいい気はしないなって僕は思うんですよ…
もう少し他の考え方をするだけでも、その印象が変わることだってあると思いますし、マイナスを発するとやっぱ心がしんどいと思うんですよ…
もうこれは完全に木村個人の感想やねんけどね。
舞台「九龍の玉漿」ではそういった複雑な部分…というかそういう一面を体験?できるんじゃないかなと思ってます。
いつも舞台上からでも感じる来て下さる皆様の集中力や感情の変化…
一つ一つが嬉しいですし何か一つでも皆様が来て良かった、観て良かったと思っていただけるものを届けられていたら幸いです。
明日の二公演でこの作品も終わってしまいます。
いやー…寂しいね、、、。
一人一人が魂削って一公演一公演全力だからこそ本当にあっという間に感じる…。
誰一人欠ける事無く、残りの二公演も届けられるように。
しっかり飯を食らったのでブログを投稿したら即寝ます!!!!!!笑
あとあと木村はめちゃくちゃ元気ですし体調万全なのでご安心下さい!!!
心配かけてたらごめんね涙
この素晴らしい九龍の世界を、明日も全力で届けさせて頂きます。
俺たちの九龍を。
明日という一日がみなさんにとって楽しい一日になりますように。
本日も最後までお読み下さいましてありがとうございます。
ニット帽木村
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きむらまさたか