コトダマ カンナギ 次元を超える漏斗の役割。
先週、やっと不知火の海に鳥居のある某神社に
お礼参りに行けました。
海から神様が巨大なエイにのってやってきて
そのエイが鎮座したところに神社を作ったとかいう
不思議な神社。
今年初めのスペシャル展覧会が大成功のうちに
終わったことのお礼参り、それにお答えなさるかの
ように、帰りは激しい土砂降りにあいました。
なんにせよ。
無事展覧会が終わって、ドイツ留学も終わって、
先日事故にあいながらも無傷で済んで
引き続きお役目を果たせます
ありがとう的な(笑)
さて
コトダマ、カンナギ。
カンナギとは巫女とか神様の言葉を伝える神官的な人。
コトダマは意味だけでなく、
言葉の持つ思いとかエネルギー。
ドイツの展覧会で発表した作品のテーマが
この二つでした。
Kan-Nagi
Koto-Dama
唐突ですが
「何でこんなこと話してんだろ？」
と思うようなことない？
人と話しているときに、
どんなことを考えながら話してるか？
言葉はどこから来るのか？
ドイツでの展覧会で感じたこと、
体験したことから
「言葉は脳から生まれるのではない
受け手である媒体（肉体）を介して
送り込まれてくるもの」
ではないかと益々思うようになった。
で、「次元を超える漏斗」ということ。
何かを説明するときに
もちろん言葉（コトダマ）を使う。
これはとても諸刃の刃。
伝えたい思いを概念化するために
具体的なモノを依代（ヨリシロ）と
しなくてはいけないということ。
それが肉体であり、
言葉であり、漏斗なんていう名称。
つまり
ある程度、伝わるけど限定的になるのが
よくない点。
話を戻します。
次元を超える漏斗というのも
僕が認識したモノを表現するのに
他に依代とする言葉がなかったから。
今僕らが漂ってる連続宇宙を仮に横軸としたら
「この」連続宇宙を内包する縦軸の「広がり」もある。
むろん逆の言い方でもいい。
縦も横もないので
ただ、その「広がり」はまだまだ認識できていない。
その広がりの先とのつながりを
介する存在がカンナギとかシャーマンとか
所謂
「繋がって」、何かを伝える人たち。
これを次元を超える漏斗とすると、
彼らのやってることは
広がりの先からのエネルギー（想い）を
受けコトダマを伝え、癒着を深める行為。
その漏斗は細くなったり広くなったり。
誰でも繋がってる。
極端に細くなると、何も伝わらない。
広がると神託とか言われるくらいのメッセージを
受ける。
少し広がるとインスピレーションとして
自分でも驚くような言葉が浮かんできたり。
日常的に「なんでこんな事言ったんだろう」
ってことになったり。
で、僕が受けたこと。
この漏斗を認識し、広くなっているひとが増えている。
つまり
メッセージを受け取ってる人が増えている。
広がりの先との癒着が深まっている。
特に女性。
が、もっともっと加速させろってこと。
もっと伝え広めろと。
漏斗を広くする方法は「本来の自分の役目」
に立ち戻ること。
本当の自分とかでもいい。
現象世界（現実世界）の垢を脱ぎ捨てて
心地よくなること。
つまり、自分が「広がり輝くこと」が本来の目的で
あることに立ち帰ること。
現象世界（現実世界）の表面的な対応のために
肉体の有効期限（寿命）があるわけじゃないということ。
ちなみに
広がりの先との癒着が深まるとどうなるか。
広がりの先と一体となる。これを上昇とかアセンションとか
スピの好きな人はいう。この言葉（コトダマ）も正しくない
上も下もないので。
一体となるとどうなるか、心地いいという状態が普通になる。
さらに広がる。広がった次元での連続宇宙
（内包する現象世界）で、さらに広がるための
試みが始まる。
光輝く自分の純度をさらに上げる試み。
光は広がり美しく輝くのが目的。
改めて
「何でこんなこと話してんだろ？」
と思うようなことない？
まさに今、そう思ってます(笑)
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