やっちゃう人を増やしたい！それが僕の使命！踏み出す「その一歩！」

投稿日：2019.05.16｜カテゴリー：お役目

「ダンスとアートで世界を変える」

そんな見出しで全国地方紙にぞくぞく掲載中です。

まだまだ増えます！

これからもしかしたら皆様の地元紙にも載るかも！

(宮崎日日新聞）

・なぜ、やっちゃう人を増やしたいのか？

日々、見えない壁（ブロック）を感じています。

これは記事にある水俣に限らず、日本社会全体に

共通することですが、

「新たな一歩」を踏み出すのをためらってしまう。

何かしたいのはわかる、でも「動けない」

「動かない」

何もしなければ少なくとも今まで通りでいられる。

何かをしたことによって、状況が変わってしまうことを極端に恐れる。

立ち上がって何かをしたいのだけど、日々の暮らしの

なかでその勢いがかき消されていく。

そして、いろんな理由づけをして自分の行動や生き方に制限をかけていく。

つまり

「やっちまう」人が少ない。

逆に「やっちまう」人を煙たがる。

見ないようにする。

やっちまわない自分と分けて遠ざける。

僕の始めたこと、これまでやってきたことは些細なことですが、自分の想い（妄想）を形にする「行動」の積み重ねです。

僕がやりたい！

と思ったことを単にやっちまってるだけです。

結果はどうあれ、それによって影響を受けてくれる

人が必ず居ると信じてるから。

・どうなってほしいか？

「目の前で当たり前だと思って過ごしている日常が　必ずしも正しいわけではない」に気づいてほしい。

自分の本当の気持ちにしたがって行動した時に感じる

開放感や感動を味わってほしい。

人によっては余計なお世話だ！

と言う人もいると思います。

面と向かって僕に言ってくる人は今までいませんでしたが。

逆にそうやって言えるのなら、

その人は行動できる人です。

何もしない。考えない。疑問に思わない。主張しない。これが日本全体に蔓延している。

(京都新聞）

僕は2011年の東北大震災で発生した原発の爆発（メルトダウン）

がきっかけで　2012年に東京から家族で熊本に移住しました。

その時に各報道や政府発表を通じて感じたこと。

いかに今まで自分は「何もしない。考えない」人間だったか。

ただ消費して労働するだけの「部品」だったかを感じました。

（河北新聞）

「自分の人生を生きようと思いました」

だから

自分に向いていないサラリーマン生活を捨てて、

プロダンサーになりました。

今、これまでの人生で一番充実してます。

何物にも縛られない。

開放感と感動を日々味わってます。

生きるというのはこういう事だと思ってます。

そろそろ

「やっちまい」ませんか？

僕らの人生は「一部の人を豊かにする経済活動」

のためにあるのではない。

僕らは精神的にも経済的にも豊かで開放感と感動

に満ちた人生を送っていいんです。

(沖縄タイムズ）

・例えば水俣の場合はどうか？

水俣の海を汚したのは安価な工業製品を大量生産し供給するため、環境に配慮しない過度な経済活動のツケによるもの。それによって失ったものは健康だけでなく、明るい未来を見通す希望。

サンバガールの原作を書くにあたって、とある漁師の方に取材をしましたが、第一声でおっしゃられたのが「あきらめ」でした。かつて漁業が盛んだった海も汚され、わずかに残った漁も年々漁獲が減り、何も見通せないと。また、別の方は「皆、生活で精いっぱいだ。何かをやる余裕はない」「何かをしたいのなら、別の大きな街でやれ」とおっしゃられた。

何をしても無駄。特に若い女性にはそういった考えの

方が多いとのこと。

これが「見えない壁（ブロック）」の姿。

日本全体に蔓延している病理。

違うんです。

それは勝手に自分がそう思ってるだけなんです。

いや、そう思わされてるだけ。

ネガティブなイメージの強い水俣の海も実際美しいし豊かなんです。

そこに生きている人も

一歩踏み出せばガラッと変わる可能性を持ってるんです。美しくなれるんです。豊かで充実した人生を生きられるんです。

これに気付く「きっかけ」を

ダンスを通じて、あるいはアートや文章を通じて