果報は寝て待て。in S ingapore.
急なキャスティングから2日くらい
経っただろうか。
いつも通り、ジムトレ、プールトレを
済ませ、お気に入りのフードコートに
行き、タイ料理を食べる。
日本ではあまりアジアンフードは
食べないが、日本食は高いので
ローカルな食事が習慣になる。
住めば都ではないが、そこで食べる
ローカルフードは本当に美味しい。
食さえ合えば、どこでも住めなくは
ないのかもしれない。
そんな、ストレスの無い時間を
過ごしていた時だった。
マネージャーからメールが。
get job 11th for shooting
よし！！
念願だった海外雑誌だ！
僕を救ってくれた友人にも報告すると、
やったねー！！
てか、あの悩みは何だったん？！笑
と、少し皮肉も込めながらも喜んで
くれた。
こういう時に一緒に喜んでくれる人が
いるだけで、何倍もの喜びと、仕事を
getしたんだという実感が湧く。
マネージャーから、本屋でその雑誌
見つけて雰囲気見といてね。って事で
オーチャードの高島屋にある紀伊国屋
へ。
それがこの、AUGASTMAN。
海外雑誌にアジア人が出ている
というだけど、心が躍る。
どんな現場なのだろうと、ワクワク
しながら、翌日の撮影に備えて
シュミレーションしながら眠りに
ついた。
つづく。
