瀬川昌治 監督
女優を、目指して東京にでてきました。
18歳。
瀬川昌治監督に師事させていただけたこと光栄に思っております。
下手くそで、どんくさい私を時には叱りながらも愛のある指導をいただきました。
ひだまりのような、大きな愛で包み込んでくれました。
監督につれていってもらったお蕎麦屋さん、トンカツ屋さん、中華料理屋さん、舞台、映画館。。。
彼の暴力に悩む女性患者の演技に付きっきりで指導していただき、後で娘さん、お孫さんから監督が誉めてくださったと聞いたときは、とても嬉しかった。
棒演技しかできない自分が初めて感情と台詞が同時に揺れ動く感触を初めて感じれた瞬間でした。
突然の訃報に正直言葉が見つかりません。
悲しくてしかたありません。
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