おもしろかった話ですが。HARUKA
今日もおつかれさまでした。
HARUKAです。
おもしろかったの。
リアルゴールドを飲もうと思ったわたし。
「すみません、リアルゴールドください」
カウンターのお姉さんは、テキパキとリアルゴールドを用意してくれました。
ハッ
と、突然、お姉さんの息を呑む声。
声?音?うん
特に気に留めず、リアルゴールドを渡されるのを待っていたわたしですが、リアルゴールドをコップに注いだお姉さんがまず告げたのは
「あの、これちょっと飲んでもらっていいですか?」
突然の味見。
( Ꙭ)
まあまさにこんなになったわたしは、とりあえず差し出されたコップを手に取って、え?と思いながら飲んだ。
と同時ぐらいに「味しなかったら言ってください!」という声。
え、
数秒。
わたしが飲んだのはただの炭酸水。
「味、しないです!」
「ですよね!」
元気に謝ってくれるお姉さん。
すごい、エネルギーに満ち溢れていた。
なんかもうよくわかんないけどわたしは楽しくなってるから、
いやもうコーラで大丈夫ですよ!あはは!って、酔っ払い野郎かましてた。
要するにリアルゴールドの甘味料が切れてたそうです。
あれですね、ドリンクバーのジンジャーエールとかそういう系のジュースのバーを下げたけど炭酸しか出てこなかったみたいなあれですね。そうです。
じわわ。
ひたすらに泡。
コーラはコーラでした。
えーわたしの番で?きれる?すごいな?もってる?
なんか偶然だなーと思ったし、お姉さん陽気だし、あっはっはって笑ってるわたしがいるし、なんか全部おもしろかったです。
笑うということはなににも勝るなと思いました。
笑うと少し前のことを忘れてたりする。
いいことも悪いことも。
忘れる、って表現するとなんだかマイナスなイメージが強い気がするけど、どんなに大きないいことや悪いことがあってもそれがすべてではなくなるってことなんだろうなあ。
この先もっといいことがあるし、もっと悪いこともある。だから満足しないし、くよくよしない。これが最大値ではないのだ。
「思い出し笑い」という言葉はあるけど「思い出し泣き」という言葉がないのはそういうことだな。
思い出す過去はすべて乗り越えてきたなにかだから、泣くのではなくて笑って語ることができるんだ。
むちゃくちゃなことを言ってるとは思うけどこうやって自分のハッとしたことで自分はできあがっていて、それを素にした人生になるんだと思うと、やっぱり自分の人生はなにをどう受け取ってきたかで全然違うんだなと思った。
この話をはあ?くっだらねーなと思う人もいるし、うわーおもろいわーと思う人もいるし、無の人もいるし、みんな違うわけだ。
同じことを受け取っているのにね、違うということはなんておもしろいんだろう。
人の数だけ
人の数だけだ
全部正解です。
右か左を選ぶとしても、難しく考えたってしかたない
思うままにどまんなかを突っ切るのが、強いて言えば正解。
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