WEG主催のI WANTに行ったはなし。JURI
毛先のカラーが抜けたのでやっとこさヘアカラーした。
ブルーバイオレット。
かなり暗いからぱっと見黒髪っぽい印象になるかも。
光が当たると暗い青紫!
退色が楽しみ!!
先日、world’s end girlfriend主催の「I WANT」というお客さんがそれぞれチケット代を選べるライブイベントに行ってきた。
出演:
world’s end girlfriend,
CRZKNY,
mizuirono_inu,
Kazuki Koga,
Ema Yuasa,
渋谷のWWWというライブハウス…音のバランスがすごく好きなライブハウス。
最前はぎっちりモッシュしたい人にもド正面から演者の音を浴びたい人にぴったりのフロアがあり
二段目からは高低差がしっかりとあり落ち着いて聴く事も出来、地下特有の圧迫感が少なく、色々な楽しみ方が出来るなあという感じ。
今回照明だけのイベントとはまた違い、VJさんが素晴らし~く、空間が垢抜けて美しくなるのとアーティスト側の投げかけたいものが説明的でないのにより鮮明になるの、癖になるなあと。
トリから二番目、CRZKNY氏から観ることが出来た。
左右の壁にアーティストの姿が影になって投影されてたの、すごく良かった。
ひたすらのモノクロの世界。
ガバの低音の波動で殴られ続ける感じ、ダブステのごりんごりんのワブルベースが大好物なので音楽性的に元々好きなのだけど
歌メロはもちろんほぼメロディや音階がないのに、ミニマルに連なるビートと大きな波、そこから発する文字通り振動の波動が身体を突き抜け続ける悪魔的なサウンド…
元々のサウンドも狂ってる(褒めてる)けど、箱の空間が広い分、音の広がり方がエグかった。最高。
とにかく自分が好きだと思い込んでいた音の価値観を全て覆された。
これ、週一くらいで聴いたら健康になれる気がする。
そして
主催のworld’s end girlfriend!!!
わたしの中では元々『映画 ターシャ・テューダー 静かな水の物語』の曲のイメージの強いアーティストさんで、自分の好きな他のアーティストさんに楽曲を提供していたりで、一度は生で聴いてみたかったアーティストさん…。
意識して聴いてきたジャンルの音楽ではないけど、ジャンルを超えてうったえてくる世界観…(語彙力)
ギターのtakutoさんはもちろん最高だったのですが
Kumi Takahara(高原久実)さん…バイオリンの演奏ももちろん美しいのだけど、立ち姿が、特に演奏していない時の空気感がたまらなく美しかった。
ゆるやかにそこに立っているだけでオーラというか、その音楽の中に存在している全てに無駄がなく、ステージに立つ人としてすごく見惚れてしまった。
6曲目 Radioactive Spell Wave
ポエム無しで聴いたのははじめてだったけどこれがまた想像欲を掻き立てられる感じで良かった。
生で聴けたのがまさかという感じで興奮が止まらなかった。
リアルタイムで投影される映像が、邦画的なノスタルジックさや、花の生命力、霧のたちこめるような闇…
とにかく素敵な余韻だった。
行ってみて、本当に良かった。
色んな音に会うため、ゴリゴリ、ディグっていきたい。
JURI
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