三重からの便り
三重大学生時代、家庭教師や塾講師のアルバイトをさせてもらっていた私。
その時に教えていた生徒たちは、時々、メールやお手紙で近況報告をしてくれます。
実際の指導期間は終わっても、こうやって繋がっていられるなんて、
「先生」としては、ホントに嬉しいですよね!
この前は、当時小学6年生だった男のコから、お手紙が届きました。
「絶対に県立の高校に行くんだ」と、小学生の頃から一生懸命勉強していた男のコ。
私は、そのコが小学6年生の時しか指導していなかったんですが、
そのコが「先生、県立の高校に合格しました」と、わざわざ連絡してくれたんです。
しかも、その下には、
「進学目標にしているので、勉強をまたがんばろうと思ってます。」との言葉。
オウチで、一人感動の涙を流してしまいました(涙)
そして、今日は、また別の生徒からメールが届いたんです。
当時、中学2年生だった女のコ。
毎週一緒に、数学や英語を一生懸命勉強していた女のコです。
そのコも、今はもう高校3年生。
「先生、私、大学に進学して保育士になりたい」と、将来の夢を教えてくれました。
またしても、一人で大感動!
ちゃんと夢を見つけて、それに向かって一生懸命努力してるそのコの姿に、
涙してしまいました。
実際の指導期間が終わってからも、こんなにイイ体験をさせてもらえるなんて、
私は、ホントに生徒たちに恵まれていると思います。
そしたら、今度は、ママからの贈りもの。
「スエーデン製の反射板です。バッグにでも付けて!」とのメッセージ付きでした。
ママ、わざわざありがとね。
でも、『スエーデン』じゃなくて『スウェーデン』だから(笑)
電車の中でこのメッセージを見てしまった私は、一人、笑いが止まりませんでした(笑)