鈴鹿レポ
お待たせしました
先日GT+が放送されたので、鈴鹿の内容をレポします
今回レースは、クルマは重いけどどこまで行けるか、踏ん張れるか!
そんな気持ちで鈴鹿入り
金曜夕方、どんなコンディションにも対応できるようにチームミーティング
迎えた土曜予選
激しく変わるコンディション!
望むところだ!
総合力の高さの証明
チームも藤井もしっかり力を出しフロントロー獲得
そして、日曜日
みなさんの期待はわかっていました。
何人かの人に言われました
「1周目トップで帰って来いよ」
やってみたけどダメでした…
気持ちを切り替えて、自分のスティントをどれだけ頑張れるかが大事
順位を落としはしたが、最小限のビハインドで藤井に交代
SCに助けられた所も、ツキあり
選んだタイヤもドンピシャ!
藤井も凄い頑張り、トップで帰ってきてくれた
最終スティントは俺、タイヤはスリック!
給油時間がかかるFIAGT、ピットで逆転されたが、渾身のアウトラップで
トップに返り咲き、少しでもマージンを築こうと
「プッシュプッシュしてまんがなぁ~~!」
一度は5秒まで開いた差が・・・・ラスト20ラップ
追いつかれた。。。
走っている時に考えていた、2秒も速い車をこれ以上抑えたらスポーツとしてどうなんだろうか?
人としてどうなんだろうか?
講師をしている立場や色々なことを考えて走っていた。
でも、蛇行してまで抑えている訳では無い。絶対勝つ、何を言われても関係無いとまで思って走っていた。
それまで、ストレートはこっちが速かったのに、スプーン出口でノーズを入れられた時の孝太のレガシーは突然速かった(怒)
130Rで引かなかったのは俺の意地、先にブレーキを踏みたくなかったし、引いて孝太のテールを見るシーンを見たくなかった。
レース後、孝太もレガシーのエンジニア足立さんもフェアなレースだったと言ってくれた。
悔しい、優勝を藤井の結婚記念にできなかったが、シリーズ3位に上がり残りのレースも益々楽しくなった。
絶対シリーズタイトル!
レーシングドライバー影山正美が直接指導するドライビングスクール