東レ対パナソニックの決勝戦は、
パナソニックのストレート勝ちでした。
コーチとして見る初めての黒鷲旗だったのですが、
コメントでもいただいたように本当に今までとは違った目線、意識で見ていました。
今回優勝したパナソニックですが、
日本人選手のみでの優勝。
中でも福沢、清水の若い二人の活躍は素晴らしかったですね。
完全にパナソニックの中では中心選手となっていましたし、
今後の日本バレー界も背負って立つ存在となってくれる事を確信しました。
もちろんその二人に素晴らしいトスを配給し続けた、
宇佐美の活躍も特筆すべきポイントだったように感じました。
いずれにせよ、
これでいよいよ全日本のスタートなります。(もちろんしばしの休みを挟んで)
私も気合を入れて臨みたいと思います。
追記
敗れた東レの矢島監督が、
試合後の選手同士が握手をする際、
わざわざネット際まで歩いていかれて、
松下の全選手と優勝を称える握手をされていたシーンがとても印象的でした。
なかなかできる事ではないですよね。
真摯な姿に本当に感動しました。
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