ツンさんによる被災地報告会と私からサッカーのコトと、フットサル大会時にお話させて頂いたコトをこちらでも聞いて頂きました。
本当に真剣に話を聞いてくださり、視線がイタスギル…。
あがり症の私には正直辛い時間でした(^^;;
笑…本当だけど、嘘です(^^;;
谷口さんありがとうございました!
大変良い経験になりました。
参加費は募金というかたちでしたが、本当に沢山の募金を頂きました。
終了後にはツンさんは男子に、私は女子に囲まれておりました(^^;;
翌日、ツンさんへお渡しさせて頂きました!
ブラジルW杯開催時の牡鹿半島にて行われるパブリックビューイング等に活用されます。
この日は愛媛、高知、兵庫の中高生が集まってくれました。
………
実はツンさんの報告会には初参加でした。
今なお、各地、各国に向け行動し続けてくれています。
是非、皆さんの近隣で開催の際、ご参加ください。
私たちが生きる日本で起きたことが理解出来ると思います。
同じ国で起きていることです。
今後、絶対に同じことは起きないとは言い切れません。
備えや、伝えるためにも知ってほしいと思います。
私が震災後、帰仙したのは2011年8月です。
チームには無理を承知でお休みを頂きました。
自分自身が頭で理解するために、姉にお願いをし松島の方から女川の方へ向かおうと思いました。
しかし、石巻水産の大きな缶詰が流されてきたところまでいきましたが、その先にはメンタル的に進むことが出来ませんでした。
その時感じたこと。
戦後…
もちろん私は戦後を知りません。
ただ、街がセピアというか、白黒でした。
後日、瓦礫撤去のボランティア参加をしようとしましたが、怪我のため出来ませんでした。姉からの提案で、七ヶ浜のビーチクリーンをさせて頂きました。
ビーチには瓦礫の他にも、大きなコンテナがいくつも流されていました。
回収してもなくならない瓦礫。
瓦礫の袋に対して、綺麗になった場所の狭さ…
作業中にも余震があり、地元の方より入電。危ないから~…と終了。。。
3年で瓦礫撤去完了したところは多いです。
しかし、復興はまだまだです。
私は現在、岡山県に住んでいますが、やはり、テレビでもあまり目にしませんし、何より、本屋での陳列すら見られません。(小さな街の本屋さんだからかもしれませんが…)
人間の頭は良いことでぬりかえようとする習性があると思います。
でも、忘れてはいけないこともあります。
私自身、わからないことも多いです。
だから、知らなきゃいけないことも沢山あります。
見たものや聞いたことはなるべく伝えていきたいと思っています。
といっても、私は実際被災していないし、テレビ、人からの情報が多いので、正直ブログで書くのをためらいます。
でも、出身地で起きたことで、目を背けることは不可能で、どうにかチカラになれればと考えています。
もし、賛同してくださる方がいらっしゃいましたら嬉しく思います。
どんな支援が出来るのか。
どんな支援を必要としているのか。
私自身まだまだ模索中です。
ただ、笑顔はやはり周囲を幸せにすると思います。
特に、子どもが笑顔だと、大人は必ず笑顔になります。
この幸せを伝染させるためにも、子どもに向けての支援を行っていきたいと考えています。
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