4年2ケ月
今日は4年2ヶ月の月命日です。
被災された方々へ御見舞い申し上げるとともに、お亡くなりになられた方へ、改めて、心よりご冥福をお祈り致します。
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先日起きたネパールでの大地震。
いつもお世話になっている、ちょんまげ隊の皆さんが仙台でネパールに向けたチャリティーを行うということだったので参加させていただきました。
少しでもパワーになることを願います。また私が好きな登山家、栗城史多さんはネパールへ行くようです。
(Facebookより)
「15日からネパール被災地支援に向かいます」
「国が泣いてます…」いつも元気なネパールのエージェントの社長が、絞り出すよな声が電話から聞こえてきました。
ネパールの大震災から2週間。死傷者1万人以上、全人口2800万人のうち800万人が被災するという想像を超える大きな被害がありました。
ネパールは東日本大震災の時に毛布5000枚を送ってくれた国であり、僕は第二の故郷だと思うほど多くの友人知人がいます。
だからこそ、今できることしたいと思い、自分と日本人スタッフ3名、現地スタッフ3名、現地の医師1名の計8名で医療と物資の支援チームを編成し、15日からネパール支援に向かいます。
本当は、10日の本日から秋季エベレストに向けた訓練と機材テストでネパールに入る予定でしたが、ここ数日間被災地支援の準備をしてきました。
現地で今必要な物は、薬とテントです。特にネパールはこれから本格的な雨期が始まるため、風邪なども多くなります。また衛生環境が悪く、感染症が広がることも恐れられています。
そこで、皆さんにお願いがあります。今回のネパール支援に向けて、薬や医療的な面でサポートしてくださるお医者さんや医療関係者から、サポートをお願いしたいと考えています。(現地にご同行いただく訳ではありません。)
今回は首都カトマンズから西の震源地に近いゴルカ村方面に向かい、ベースキャンプを作り他の村にも支援に向かいます。ゴルカ村には長く付き合いのあるたくさんの友人の実家があり、村が壊滅的な影響を受けていると聞いています。
車も通れないような地域に行きますが、今までのヒマラヤでの経験から、お風呂なし・少ない食料で何日も歩き続けることには慣れています。
このような形でネパールに向かうのは心が痛みますが、沢山コミュケーションもして、少しでも彼らの笑顔を増やせたらと思います。
お医者さんや医療関係者の方で、サポートいただける方は下記にご連絡をください。
●お名前、電話番号、メールアドレス、ご職業を明記の上、下記アドレスにメールをお願いします。
●メールを頂きましたら事務局より直接ご連絡させていただきます。
栗城事務局 担当:霜田
office@kurikiyama.jp
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日本、ネパールの1日でも、1秒でも早い復旧、復興を願っております。
早く笑顔が広がりますように☆
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