9/16(土)南三陸イベント決定!
ブラインドサッカー選手
落合啓士さんによるブラインドサッカークリニック
会場 南三陸町ベイサイドアリーナ
主催 ソルファクション
後援 南三陸町教育委員会(予定)
協力 フェラッソンイス
対象 南三陸町の小学生
……………
今回はブラインドサッカー選手 落合啓士さんによるブラインドサッカークリニックを開催することとなりました。
ブラインドサッカーを通して、障がい者との関わり方、共存について考えていただくきっかけになればと思います。
また、今後も継続的にフットボールで地域の皆様と触れ合い、笑顔を共有できればと考えています。
<プロフィール>
落合 啓士(おちあい ひろし)
生年月日 1977年8月2日
10歳から進行性の難病が発症し、18歳で視力を失う。25歳でブラインドサッカーをはじめ、同年に日本代表に選出。それから数々の国際大会へ日の丸をつけて出場。2013年から2015年までは日本代表キャプテンを務めた。
ムードメーカーとしてもチームにとって欠かせない存在となっている。
現在、日本代表としてプレーするかたわら、生まれ育った神奈川県で唯一のブラインドサッカーチーム「buen cambio yokohama」を設立、代表を務めるなど精力的に活動中。
彼は、2011シーズン、怪我をしており思うようにプレー出来ず引退を考えていた時に震災が起きました。
東北のために何かできないかと考えると、やはりサッカーに辿り着きました。気持ちを改め、選手を続けることを決意。
2011年仙台でロンドンパラリンピックアジア予選が行われることになり勝利で元気にしたいと思い、戦いましたが残念ながら勝利することができず、パラリンピック出場を逃してしまいました。
今もなお、現役を続け、東北に足を運び続けるのは復興半ばであり、風化させないため、そして、強く生きている東北の子供の笑顔は自分自身を奮い立たせてくれるからとのこと。
※ブラインドサッカーサッカーとは
視覚障がい者のためのサッカーで全盲の選手がプレーします。
通常、情報の8割を得ているという視覚を閉じた状態でプレーします。
技術だけではなく、視覚障がい者と健常者が力を合わせてプレーするため、「音」と「声」のコミュニケーションが重要です。
詳しくはブラインド協会ホームページで!
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