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ぽつりぽつり




咳よ治れ!




そんな気分で一日おとなしーくしてました






そんな一日もたまにはアリかなと。









こう、名前を変えてみて思う。





何も変わってはいないね。







クソみたいに寝腐る日もあれば、

一日休みなくフル稼働するときもある。













俺と同じ境遇にいる人達の出演情報なんかが気になる日もある。




前にアメブロやってたときにきたコメントで


“早くACTシアターや日生劇場なんかに立ってください”


みたいなのがあったことを思い出す。





たまーに今でもこういうことを言われる。






いわゆる、中〜大劇場。

500〜2000人ぐらいの。






現在俺がよく出てるような舞台は

小劇場と呼ばれる

大きくて300人ほどの劇場。











格好つけて言えば


“俺の本質を見てくれてないのか?”


って思う。












逆に



ダサい弱い部分も全開で言えば




“焦るし、羨ましい世界でそこに早く行きたい”






と思う。


というか本音はほとんど後者かな。









何万という色とりどりのペンライトを眺める景色は

それはそれは気持ちがいい。



舞台だったら、拍手の音がパチパチではなくサワサワと聞こえるサイズ。







思春期真っ盛りに見た景色。









なんでなのかたまにこういうセンチメンタルが起きる。








恐らく

トラウマである。









いつまでこの恐怖と戦わなきゃいけないのかな〜と思う。



恐怖っていうのは



“もう見たくない景色”ではなく、


“なんでその景色を今見てないんだろう”



っていう恐怖?





なんていうかわからないけど。












そして、同じ釜の飯を食べた人間達の現在なんて気にしなければいいのに


どーにも気になってしまう。


みんな大きなステージに立っている。


それが成功と呼べるかわからないが、


やはり嫉妬心と劣等感を感じる。





それは昔の仲間だけじゃなく、

ちょっと前に共演した人や、すぐ近くの仲間に対しても思う。





劣等感。






嫉妬心。









こんなくだらない感情が

人間には付いてくるので厄介だね。








ただ、今が幸せか幸せじゃないかなんて

わからないけど



人前に立っていれば、どんだけ観客が少なかろうと


最中は幸せなわけで。





笑顔で帰っていってくれるお客様の顔は、やっぱり嬉しいわけで。











あくまで、

小劇場を批判しているわけではないです。



勿論、僕は小劇場に沢山学んでいることがあります。

そして小劇場を誇りに思って戦っている役者さんやスタッフさんは沢山います。


売れることが成功、とは思ってない方もいます。

素晴らしいことです。


自分のカッコ悪いところをさらけ出してでも伝えたいことや、やりたいことがあるなら

それはそれで格好いいとおもいます。



小劇場の本質って、なかなか目を向けてもらえないもんなんです。








ただ、僕が戦いたい戦場はここだけじゃない。



もっともっと、あの時見た景色と戦いたい。



アイドルとか俳優っていうジャンル内での話ではなくて


大きく見て

エンターテイメントで。






こんなこと19歳ぐらいから

格好つけて言い続けてるけど







果たして野望は達成出来たのかな?






出来てないね。







じゃあもうちょっと頑張れよ俺。






って言い聞かせてます。









こうしてずっと過去の栄光を引きずってるわけです。




しかも、思わぬところでこれが邪魔になったり、プラスに働いたり。












僕は負けません。



なんて偉そうに。負けてるくせに。





これから勝ちます。






そう言い聞かせます。










たまにあるセンチメンタル、


そこのあなたもセンチメンタルな思いをした時は



ちょっとポジティブに言い聞かせてみてはどーでしょうか?












僕、悩んでます。



みたいなブログになっちゃったけど



そういうつもりではないです。






ただ、この汚い部屋から思う事は


信念はきっと

今も昔も変わってはいないわけです。








最後に一言







お楽しみはこれからだー












20141106-234841.jpg





直哉

コメント (2件)

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  1. 寝る前にふと読んだら、なぜだか涙がボロボロ出てきました。

    私はなおくんが復帰してくれて、それだけで最初はほんとに嬉しかったですよ!今はこれからの未来がほんとに楽しみな感じで、3年前復帰したときとはまた違う感情です(ノ)・ω・(ヾ)

    高校生になったくらいのとき、5年前になぜだか昔のなおくんに再びハマりました(笑)ファンの人と仲良くなって、映像もらって見入るくらい熱入ってました(笑)
    昔はなんとなくテレビ見て応援してたくらいで、実際に生で見たことは一度もなかったんですよね。まだ小さかったし。
    今何してるんだろうってめちゃくちゃ気になって、ネットで検索しまくってました(笑)太鼓やってることを知って、いつか一度でいいから行きたいな〜って思ってました。

    だから、ペンライトが何万とあるステージとか、拍手が凄い舞台にいるなおくんを私はまだ生で見たことはなくて。見てみたかったっていう後悔があったので、これからいつかそんなステージに立ってるなおくんを見れると思うとほんとワクワクします(●*>∀<艸)

    私はなおくんの昔の仲間も好きなので今もそれぞれ応援してるんですけど、でも生で見たことあるのはなおくんだけなんですよね。←ちょっとどうでもいい情報でしたね/(・ × ・)\笑

    この記事で、なおくんが思ってること知れて良かったです!
    劣等感持つことは悪いことじゃないと思います。劣等感があることで上を目指せるし、這い上がれるんじゃないかなって。
    なんか偉そうですみません(°_°)

    昔のなおくんを高校生のとき振り返って見てたとき、いつでも一生懸命で全力な姿がほんとにかっこよくて、そーいうとこがほんとに好きなんです(ノ)・ω・(ヾ)!!
    昔もきっと、私が知らないとこでたくさん辛い思いや挫折心を味わっていたんじゃないかなって。
    でももしかしたら、なおくんにとって辛い状況になっていなかったら、私はここまでファンになってないです(笑)過酷な状況でも頑張る姿でさらにファンになったので!

    めちゃくちゃ長くなってしまいました(ノω・。)
    そして何が言いたいのか途中でわからなくなりましたww

    昔のこと、触れちゃいけないんだって思って今まで話したことなかったんですけど、このタイミングで言ってみました。

  2. なおくん★
    ずっとどうしているか気になっていて、またこうして元気な姿を見る事が出来て、とっても嬉しいです(*^^*)
    小さい時からいつも一生懸命で頑張り屋さんだったなおくん。
    今日のブログを読んで、どうしてなおくんにあの景色を見続けさせてあげれなかったんだろう…って思いました。
    色んな思いもあると思いますが、なおくんなら絶対に夢を叶える事が出来ると思います!!
    だって、今こうやってまた表舞台に出て来て頑張っているじゃない( ´ ▽ ` )ノ
    焦る必要なんてないんだから、なおくんはなおくんのペースで、一歩ずつ進んで行って下さい☆
    応援しています*(^o^)/*

    あ!なおくんからもらったお返事やサインボール、今も大切に保管しています♡


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赤間直哉|あかまなおや(俳優)プロフィール

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赤間直哉(あかまなおや)
生年月日:1991年4月5日
血液型:B型
出身地:東京都足立区

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