神風特攻隊の歴史に触れて
鹿屋の資料館に行ってきた
ここは、日本で一番多く神風特攻隊をおくりだした飛行場です。
今は自衛隊の基地になっています
展示には特攻隊の当時の様子や生活用品
そして特攻隊の人達の家族に宛てた最後の愛のこもった手紙や遺書も展示してありました。
16歳の少年の姿も
命を燃やし散った勇者達の言葉に何度もこみ上げてくるものを感じた。
当時のアメリカの大統領
ルーズベルトに書を残した 市丸海軍の直筆の手紙もありました。
殺伐とした当時に
純粋に世界平和を切実に願った方もいらっしゃった事に
すさまじい感動と切なさを感じた。
私なりに要訳してみたので読んでみて。
「フランクリン ルーズベルト」君にいたす。
私は今、硫黄島での戦いを終えるに当たり、一言あなたに告げたいことがある。
日本が ペリー入港を機に国を開いて100年、この間日本の歩みは困難を極め、望むと望まざるとにかかわらず、不幸にして貴国と戦争を交えるに至った。
この事をして、今あなた方は、日本を好戦的な国民であるとし 、黄色人種の災いであると罵っている。私はこれを全く的外れな批判であると言わざるを得ない。
あなたは真珠湾の奇襲攻撃をもって日本に対する開戦の大義名分としているが、日本が開戦をせざるを得ないところまで追い詰められ、そして自滅から逃れる為に日本が開戦を決断せざるを得なかった事は、おそらくあなたが一番良く知っていると思います。
日本国天皇は、皇祖皇宗建国の大詔で明らかなように、地球上のあらゆる人類はその分に応じ、郷土において皆が仲良く暮らし、恒久的な世界平和の確立をただただ念願としている存在です。
かつて明治天皇は「四方の海 皆はらからと思ふ世に など波風の立ちさわぐらむ」(世界中の人々は皆家族であると思っているのに、なぜ波風が立ってしまうのであろうか)と詠まれ、あなたの叔父に当たる「セオドア・ルーズベルト」元大統領も感嘆をした事は、あなたも良く知っていることでしょう。
国民は皆、それぞれの立場を通して、天業を成し遂げる為に生きています。私たち軍人もまた、この天業を成し遂げる事に貢献しようとしているに過ぎません。
あなた方の所業を見ていると、白人、特に「アングロ・サクソン」が世界の利益を独り占めし、有色人種は白人の奴隷としか考えていないことが良くわかります。
その為に、奸策を用い有色人種を騙し
、「悪意の善政」を敷いて、日本があなた方の野望に抵抗し、有色人種、特に東洋人民をあなた方の圧政から解放しようと試みたところ、あなた方は日本の真意を理解しようとすることもなく、かつての友邦を野蛮人であると断じ、公然と日本人種を絶滅せよと叫ぶに至りました。
これは本当に、あなた方の信じる神様の意志に沿うものなのでしょうか。
大東亜戦争により、いわゆる大東亜共栄圏が形成されたら、各民族は善政を謳歌し、全世界にわたる恒久的な平和が来る日もそう遠くなかったでしょう。
あなた方白人は、もう十分に繁栄をし、
豊かであるにもかかわらず、
ここ数百年間あなた方の搾取に苦しんできた有色人種がやっと見えた希望の光を、
なぜまた摘もうとするのでしょうか。
ただ、東洋のものを東洋人に返すというだけではないのですか。
大東亜共栄圏はあなた方の存在を少しも否定しません。
世界平和の一翼になり、世界人類の安寧と幸福を保障するもので、これが日本国天皇の真意であると言うことを理解する雅量をもつことを、心から望むものです。
欧州の事情を鑑みるに、やはり相互の
無理解により起こる戦争が如何に悲惨なものかを痛嘆せざるを得ません。
首強者であれば世界を欲しいままに出来ると考えているなら、人類は永久に戦争をし続けるでしょう。
あなた方は今、世界制覇の野望が一応は達成されようとしています。
得意に思っているでしょう。しかし、あなたの先輩「ウイルソン」大統領は、その得意の絶頂において失脚をしました。願わくば、私の言外の意をしっかりと汲んでいただき、その轍を踏まれない事を望みます。
詳しくはここに書いてあります
http://blog.livedoor.jp/yamato26840/archives/51306882.html
私達も同じ過ちをおこすことのないように、報道や一般概念を鵜呑みにせず自分なりに噛み砕いた思想を持つことが大切。
このあと緊張した神経を癒しに、
ハーブティをダマスカスの風というカフェにていただきました☆
敬老の日の祖父母へのプレゼントも買えてとても満足
連れて行っていただいた南九州新聞社の社長様に感謝です
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