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痛みと戦う魔法の呪文

事故以来  18日

が過ぎました

あと57日です☆

ちょっと痛々しい個人的な話なので苦手な方は読まない方がいいと思います。


身体の痛み

8時間おきに 痛み止めと 筋肉緩和剤の錠剤と

3時間おきに

モルヒネの8倍の鎮痛効果のある

薬局のヘロインといわれる鎮痛薬物

ジラウジッドを

直接血管に流し入れる IV を使って事故以来ずっと投与していました

注射恐怖症だった私が

まさかこんなに

注射に耐えれるガッツがあるなんて

思いもしませんでした。

点滴するくらいなら

爪を剥がれた方がましといってたほど

嫌いでしたが

なぜか平気になるほどの

激痛を押さえる

陶酔感がジラウジッドにはありました。


ようは麻薬ですよね。



その結果

肝臓数値や

記憶力の低下が

著しく悪くなってきました。


ときにはIVでさえも敵わない

痛みに耐えかね

強い薬を大量投与した時は

自分でも笑えるくらい精神不安定に陥りました

人に聞いて初めて知ったのですが


自分のことを、ギョウザで作られた鳥と思ってたらしく


なんで私の身体半分のギョウザ食べたの!?すごく痛いんですけど!


と真剣に言いながら泣いていたらしく


そう言われればそんなこと言っていた気がします


私の血管が限界を迎え、 もうIVを射すばしょがなく 皮膚内で破裂を繰り返していました


これは身体にも頭にも良くないと思いながらも辞める勇気がもてずにいました。


もし、薬が切れたらどんな痛みに襲われるのか考えただけでも恐い。


3ヶ月ただ眠れたら。。。楽になれたらどんなにいいか。。。と弱気になるときもありました。


そんなとき

昨日お見舞いに来てくれた友達の言葉は魔法の呪文のように私に勇気とガッツをくれました。


じっとして 深呼吸して


痛みを悪いと嫌わないで


痛みがあるかぎり、感覚がそこにある証拠


身体が、戦ってますよ と脳にサインを送ってるんだよ。


痛みはあなたの細胞が生きてるから。


痛み止めは、感覚を麻痺させるだけで身体が良くなってるわけじゃない。


脳でコントロールできるように、痛みにとらわれないように感性を磨くの


きっと

強くなれるはず。一人でたたかってるわけじゃないことを忘れないで



と。


それは私にとって

痛みと向き合う勇気のでる呪文でした


そしてお医者さんと相談して

IVを辞める決意しました。


依然ジラウジッドは必要不可欠ですが

血管に流し入れるIVではなく

注射の方が、陶酔感が和らぎ、

細く長くもつらしいので

身体への負担は少しはいいでしょう。

出来るだけ痛みと闘い

無理そうなら注射を打つようにしました。


すごく痛かったけど今日は調子もよく

9時間もジラウジッドを我慢できました。

禁断症状である吐き気などもそこまでなく

完全にやめたわけではないので

わかりませんが。

中毒にはまだなってなかったようで

勇気をくれた友人に感謝です


よし

明日も無事に目覚めますように!!

 


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夏木アルバ(なつきあるば)
所属事務所:aiコーポレーション
生年月日:1986年7月11日
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